レシピID 20231212115100
小豆をシンプルに味わえるぜんざいが恋しくなる季節です。
小豆は、大豆やいんげんと違い浸水の必要がないので、 思い立ったらすぐ煮られるのでお手軽なのです。
自分で煮ると、好みの甘さにでき、小豆の本来の味もより感じられるはずです。
ことこと煮ている間の香りや、適度な湿気にも癒やされます。
新豆に近いと早く煮えるので、まだ煮たことない方もぜひトライを。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 ぜんざい
小豆はざっと洗ったら鍋に入れ、かぶるくらいの水を加え火をつける。
2
沸いたらたっぷりの水を加える(びっくり水)。
手を入れられるくらいの温度に下げることで、熱水を内部まで浸透させて煮えムラを防ぐ効果がある。
3
また沸いたらそのまま5分ほど加熱する。
4
一度ゆで汁をこぼしたら(あく抜き)、今度はたっぷりめの(水3cmくらいかぶるくらい)を注ぐ。
最初は給水が早いので、すこし水分を多めにしておくと安心。
5
再び沸いたら弱火にし、蓋をして煮始める。
6
常に小豆が水に浸かって、ことこと静かに小豆が踊っている状態で煮続ける。
新豆なら40分ほどで煮え上がるが、途中2~3回蓋を開け様子をうかがい、小豆が顔を出さないよう、差し水をする。
7
かたそうな小豆をとって、簡単に潰れるようなら煮え上がり 。
※砂糖を加えるとそれ以上やわらかくならないので、全体がやわらかくなっていることを確認する。小豆が潰れてきていてムラがあるようなら、火を止めて蒸らしてみることをおすすめ。
8
砂糖を加え、好みの濃さになるまで煮たら塩を加え混ぜる。
9 そば白玉
そば粉と白玉粉を合わせ、 水を少しずつ加え、白玉粉の粒をつぶすように混ぜ合せる。
10
なめらかにまとまるように水は調整する。
11
10分割くらいに丸め、火が通りやすいようすこし平らにする。
12
沸いたお湯に落とし、浮いてきてから3分ほどそのまま茹でしっかり火を通す。
ボウルに、白玉を取り出す水を用意する。
13
水に取り、粗熱が取れたらペーパーなどに取り出しておく。
14 トッピング
そばの実は、フライパンに入れ弱火で香ばしく煎る。
15
器に、ぜんざいとそば白玉を盛り付け、煎ったそばの実をトッピングして完成。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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