レシピID 20230510115648
あまりがちな市販のジャムを使って、簡単に美味しいフレーバーシフォンケーキが作れます。
今回はラズベリージャムを使ってみました。
ラズベリーの香りと風味がしっかりするシフォンケーキです。
ジャムの種類を変える場合は、酵母液やジャム、砂糖の量を微調整してください。
お気に入りのジャムで、ちょうどいい配合を見つけるのも楽しいです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
〇オーブン予熱開始。180度で予熱し、予熱完了したら170度で運転しておく。
〇すべての材料を計量しておく。
〇卵は卵黄と卵白に分けて、卵白は冷蔵庫で冷やしておく。
〇シフォン型の筒部分にオーブンシートを巻いておく。(巻かなくてもよい)
<酵母の起こし方>
使用する酵母は、こちらの「レーズンエキスの起こし方と元種の作り方」を参照にして、前もって作っておいてください。
1 卵黄生地を作る
卵黄に、ジャムを入れてしっかり混ざるまで低速で1分混ぜる。
しっかり混ざったら酵母液を入れて混ぜる。
2
振るった粉類を入れ、ダマがなくなりなめらかになるまで低速で30秒混ぜたら、ラップをかけて室温で置いておく。
3 メレンゲを作る
冷やしておいた卵白にひとつまみの塩を入れてハンドミキサーで泡立てる。
※2で使ったハンドミキサーの羽根を使用する場合は、よく洗って乾いたきれいなものをお使いください。
4
グラニュー糖は3回に分けて入れる。
全体に白くなったら1回目のグラニュー糖を入れる。
5
ツノが優しく立ったら2回目のグラニュー糖を入れる。
6
完成間近で3回目のグラニュー糖を入れて、ツノが軽くお辞儀する程度まで立てる。
<メレンゲのポイント>
ツノがピンと立ったままではメレンゲが立ちすぎで、お辞儀して下まで着くようならメレンゲが緩すぎます。
ちょうどよい固さに泡立てましょう。
7
ハンドミキサー一番低速で15秒程度優しく混ぜ、均一にキメを整える。
8 生地を合わせる
2の卵黄生地に7のメレンゲの1/3を入れてホイッパーでぐるぐる混ぜる。
※ムラがないようにしっかりと手加減なしに混ぜてよい。
9
8の生地を、残りのメレンゲにすべて入れ、ホイッパーでぐるぐる混ぜる。
※ここでは卵黄とメレンゲをムラなく混ぜるのが一番のポイント!メレンゲの塊が残ると大穴あきのシフォンになります。
10
最後はゴムベラに持ち替えて底からすくうように混ぜ、ムラ(メレンゲの塊など)がないかチェックする。
11 型に生地を流す
筒にボウルを安定させ、型の一か所に生地を一気に流し込む。
12
竹串で混ぜて気泡をつぶす。この時竹串が自立するくらいしっかりした硬さの生地だと失敗しにくい。
※型揺すったり、とんとんたたきつけると底上げの原因になる。
13
ゴムベラで生地を型にこすり付けてから焼成する。
14 焼成
180度で予熱し、170度に下げたオーブンで35分焼成する。
位置を変えたりせず、そのまま最後まで焼いてよい。
15 完成
焼きあがったらすぐに逆さにし、そのまま冷ます。 冷めたら袋に入れて冷蔵庫でしっかり冷やしてから型を外して完成。※最低3時間以上
<ラッピングをする場合>
8等分にカットしてシフォンケーキ袋に入れ、お好みでシールを貼り完成。
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