レシピID 20230308120641
最近ではあまり配られなくなったようですが、卒業式や入学式では定番だった紅白饅頭!
今回は春らしく、桜の餡を中餡にした紅白饅頭をご紹介します。桜餡にせずとも、中の餡は小豆こし餡や白餡に置き換えてもOK♪
その場合は火にかけずに袋から出した餡を30gに丸めて入れてしまって大丈夫です。
小麦饅頭は、出来立てが柔らかくてとっても美味しいです。時間が経つと生地が硬くなってしまいますが、逆に餡の桜の香りは落ち着いてよく香るようになります。
少し硬くなったお饅頭も素朴で美味しいですが、蒸し器に入れて蒸しなおすとまた柔らかくなります。レンジにかける場合はかけすぎると水分が飛びすぎるのでご注意ください☆
日持ち:涼しい常温で4~5日(保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください。)
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
・桜餡、小麦饅頭で使う食用色素(赤)を少量のお湯(分量外)で溶かしておきます。
準備2
・蒸し器に乾いた布巾とオーブンペーパーを敷いておきます。
準備3
・蒸し器の蓋に布巾をかけておきます。
・蒸し器を火にかけ、お湯を沸かしておきます。
1 桜餡(ピンク)
桜葉の塩漬けは、サッと水洗いをし、太い葉脈を取り除き、細かく刻みます。
2
白こしあんと1の桜の葉を鍋に入れ、分量外の水を適量(全体がゆるいペースト状になるくらい)加えて火にかけます。
※鍋底から飛び出ないくらいの強火。
3
溶いた食用色素(赤)を少量加え、桜色に着色します。
4
全体にまんべんなくヘラを入れながら練ります。
※水分が減るにしたがって少しずつ弱火に。
5
ヘラですくって置くと山になるくらいの硬さになったら、火を止めます。
6
まな板などにとって冷まします。
※桜餡(小豆)も同様に作ります。着色料は入れません。
7
餡が冷めたら、それぞれ30gに切って丸めておきます。
8 小麦饅頭
ボウルに上白糖をふるい入れます。
9
水の半量を加えて混ぜます。
10
イスパタに残りの水を加えて溶きます。
11
9に10の溶いたイスパタ加えて、混ぜます。
12
11に溶いた食用色素(赤)を少量加え、濃い目のピンク色に着色します。
白い小麦饅頭の生地を作るときは、色素を入れずに作ります。
13
薄力粉をふるい入れます。
14
木べらで切るように混ぜます。
15
薄力粉(分量外)をまな板に広げ、その上に生地を出します。
16
生地を6等分に切り分けます。(15g~17g程度)
17
餡を包みます。
※ピンクの饅頭生地には小豆桜餡を、白の饅頭生地にはピンクの桜餡を包みます。
18
丸腰高(下の方を少し細めにする。)に整えます。
※蒸しあがると丸になります。
19
余計な粉を刷毛で払い、蒸し器に並べて、霧吹きで水を全体に吹きかけます。
20
蓋をして強火で10分蒸し、蒸しあがったら網に取り出します。
※着色しない饅頭生地で、白も同様に作ります。
21
少し温かみがあるうちに、まんじゅうポリシートで包んで完成です。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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