混ぜるだけ!濃厚チョコレートテリーヌ

レシピID 20211205022121

チョコレートが食べたくなる季節にぴったりのスイーツです。生チョコのようなとろける口溶けではありますが、一度火を入れているので口の中にとどまる時間は生チョコよりも長く、余韻も長く楽しんでいただけます。チョコレートそのものの味をダイレクトに楽しんでいただけるような配合になっているので好きなチョコレートを使って違いを楽しむのも楽しいと思います!作り方も混ぜて焼くというシンプルなもの。ギフトにされても喜ばれる一品です!ぜひ作ってみてください。作り方はYouTubeの動画としても紹介しておりますので、良かったらそちらも参考にされながら作ってみてください
動画はこちらをクリック(※動画に関するご質問は弊社では承れませんので予めご了承ください)

  • 初級レベル
  • 60分
  • オーブン
  • 冷蔵庫
  • 火気

※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。

材料

縦180×横87×高さ60(mm)パウンド型1台分

合計金額

お支払合計が6,400円(税込)以上で送料無料です。

作り方

  • 型 準備 1

    型 準備 1

    パウンド型の周りにアルミホイルを二重にして巻きつけて湯煎焼きの際に、お湯が浸水しないようにしておきます。

  • 2

    2

    型の大きさに合わせてカットした繰り返し使えるクッキングシートをはめ込みます。
    ※使い捨てのクッキングシートでも大丈夫ですが、それだと生地の水分で紙がよれてしまい表面に筋として跡が残ってしまいます。

  • テリーヌショコラ 準備

    材料は全て常温に戻してください。

  • 1 テリーヌショコラ

    1 テリーヌショコラ

    チョコレートと太白胡麻油を耐熱ボウルに入れて湯煎にかけて溶かします。

  • ※ポイント

    ※ポイント

    ※湯煎の温度に気をつけてください。チョコレートは50度をこえてしまうと風味が損なわれてしまうので、湯煎の温度は60度以下。チョコレートの温度が上がりすぎるのに気をつけながら溶かしましょう。

  • 2

    2

    卵を割り、コシが切れるまで溶きほぐしたら一度濾してカラザなどを取り除きます。舌触りに影響するので省かずに作業されることをお勧めいたします。

  • 3

    3

    ②の卵液にグラニュー糖を加えて混ぜ溶かします。グラニュー糖が溶けたらOKです。混ぜすぎて泡だててしまうことのないように気をつけましょう。

  • 4

    4

    ③に生クリームを加えます。

  • 5

    5

    ④に牛乳を加えて混ぜ合わせます。こちらも混ざったらOKです。
    ※全てが混ざった時の温度に注意してください。牛乳などが冷たいとチョコレートが急激に冷やされて冷え固まり混ざりにくいので、冷たいときは軽く湯煎に当てるなどして常温程度になるまで温めましょう。

  • 6

    6

    ①のチョコレートベースに⑤を3〜4回に分けて加えて混ぜていきます。1度に加えると分離してしまうので数回に分けましょう。

  • 7

    7

    最初は分離してしまうこともあるかと思いますが、チョコレートに加えていく水分(卵のベース)の量が増えていくにつれてつながっていくので焦らずに作業しましょう。

  • 8

    混ぜていく時のコツは中心から細かく泡立て器を動かして混ぜていくことです。空気をなるべく加えないように混ぜましょう。空気が入ってしまうと焼いた際に舌触りを損ねてしまったり、プリンのスのようなものが入る原因になります。

  • 9

    9

    卵のベースが全て入り全体的に艶が出てきたらOKです!

  • 10

    10

    お好みでラム酒を加えて生地の完成です。

  • 11 焼成

    11 焼成

    準備した型に流し込み、天板にお湯を2cmくらい張り湯煎焼きにして焼いていきます。
    ※湯煎のお湯の温度は70〜80度くらいがベストです。鍋のふちに細かい気泡ができている、かるく湯気が立っているくらいが丁度いい湯加減です。沸騰したお湯を使ってしまうとオーブンの中でも沸騰してしまいスが出来てしまう原因になります。

  • 12

    12

    180度に予熱したオーブンに入れて15分〜18分ほど焼いていきます。

  • ※焼き上がりの目安

    ※焼き上がりの目安

    全体的にはプルプルしていますが、表面は焼き固まっているくらいの状態がベストです。焼き上がったら外側のアルミを外して粗熱をとり、冷蔵庫でしっかり固まるまで冷やします。

  • 13 仕上げ

    13 仕上げ

    ココアパウダーを振りかけて温めた包丁でお好みのサイズにカットして召し上がれ。常温で10分ほど経った頃が食べごろです。

  • ※ポイント

    使うチョコレートによって流動性に違いがあったり、苦みや甘みにも違いが出てきます。カカオ分の高いチョコレートでお作りになりたい際には砂糖の量を増やしたり、生クリーム、牛乳の量を増やして調節を行なってください。
    冷凍も可能ですが、1度冷凍すると口溶けは劣ってしまいますので出来立てをお召し上がりいただくことをお勧めいたします。
    質問等ありましたら、私のInstagramのDM、YouTubeの方でコメントいただけるとお答えできるかと思います。

※冷やし時間は含まない