レシピID 20210412011304
日持ち:約2日(保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください)
砂糖を控え目にした求肥の生地で、薫り高い抹茶餡と粒餡を包み、ふくふくとした大福にしました。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
下準備
まな板の上に片栗粉を敷いておきます。(まな板の表面が見えないくらいたっぷりと敷きます)
1(餡)
小倉あんと抹茶あんをそれぞれ6等分し、抹茶あんで小倉あんを包みます。
2(餅生地)
鍋に白玉粉を入れ、水を少しずつ加えてよく混ぜます。
3
水がすべて混ざったら中火にかけて練ります。
4
全体が塊になってきたら弱火にし、更に練ります。
5
透明感のあるつやが出てしっかり火が通ったら、上白糖を3回に分けて加え、都度よく練ります。
6
上白糖を加えると、はじめ上白糖が溶けて餅生地と分離したようになりますが、しっかり混ぜ続ければつながります。
7
1回目の上白糖が完全に混ざってなめらかになったら次の上白糖を加えるようにします。
8(仕上げ)
上白糖が全て入って、つややかな餅状になったら火を止め、片栗粉を敷いたまな板の上に取り出します。
9
生地をパタンと折りたたみ、全体に粉がついている状態にします。(中に余計な片栗粉が入らないように注意)
10
手に餅生地がくっつかないように手に粉をつけながら生地を6等分(約20g)に切り分け、1の餡を包みます。表面の余計な粉は刷毛で払い落とします。
11
抹茶を茶こしでふるいます。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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