レシピID 20201013140334
亥の月(旧暦10月)の亥の日、亥の刻に無病息災を願い食べられてきた亥の子餅、
中国伝来の風習で、平安時代の宮中行事として始まったといわれます。
今では11月の最初の亥の日(2020年は11月4日)に、火災を逃れるという猪の信仰にもあやかり、炉開きの茶席菓子としても食べられます。
かつて、大豆、小豆、ささげ、胡麻、栗、柿、糖(あめ)の粉をいれたとされるので、いろいろな食材をつかいました。ぜひお試しください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
くるみはフライパンやオーブンで煎り、5~8ミリほどに砕く
2
干しいちじくは5ミリ角ほどにカットし、シナモンパウダーをほんの少しまぶす
3
バットにきな粉を敷く
ザルやふるいを使うときれいに敷くことができる
作り方1
小倉あんに、胡桃、いちじくをよく混ぜ、8等分する
あんこを手作りする場合は、胡桃入り小豆おやき(レシピID o-ni-201410a-01)の作り方ご覧ください
2
耐熱ボールに白玉粉を入れ、水の2/3量ほどを加え、粒を潰すようになめらかに混ぜたら残りの水を加えてよく混ぜる
3
砂糖、生地用の餡も加えよく混ぜ合わせる
4
電子レンジ(500W)にまず1分半かけ、ざっと全体をまぜたらさらに1分ずつかけ、その都度全体をまぜ、全体に火が通り透明感がでるまで4分前後加熱する
5
黒煎り胡麻を加え、全体をよく混ぜる
6
きな粉のバットに生地をひとまとまりにして落とす
7
生地を折りたたむか、上からもきな粉を振って、全体にきな粉をまぶす
8
生地を8等分する
まず半分、さらに半分、半分、というふうに分けると均等になりやすい
9
生地の内側の粉を刷毛で払い、餡を包む
10
上からきな粉をふる
11
掌をつかい、形を卵形にととのえる
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
クチコミを登録します。
よろしいですか?
ご投稿ありがとうございました。
いただいたクチコミは、後日ページに反映されます。
すぐには反映されませんのでご了承ください。
小麦粉・ミックス粉・雑穀粉
お菓子・パン作りの型
お菓子・パン作りの道具
バター・乳製品・油脂・卵
ドライフルーツ・加工野菜・果物
ラッピング
ナッツ(アーモンド・くるみ等)
チョコレート・ココア
デコレーション・トッピング
キッチン道具・雑貨・衛生資材
砂糖・はちみつ・ジャム
和菓子材料
和食材
イースト・天然酵母
菓子・パン袋
ケーキ装飾
お茶・スナック
お手軽材料
膨張剤・香料・色素・凝固剤・添加物
塩とスパイス
スーパーフード・健康補助食品
栗・芋・かぼちゃ・シード
世界の食材
人気銘柄別小麦粉
かんたん手作りキット
チョコレート(メーカー別)
冷凍スポンジ・クッキー・パン
酒・リキュール類
鮮度保持剤・保冷剤
書籍・その他
特集
お値打ち品