レシピID 20200915233828
山芋の力で膨らます、そば粉入りの薯蕷饅頭を、金串の焼印でうさぎにしました。
じょうよう粉がない場合は製菓用米粉でも代用できます。
お月見にもどうぞ
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
餡は25gずつ丸めておく
2
蒸し器の準備をする
蓋から露が落ちないように蓋に布巾をかませる
蒸し器に段差があるようなら、布巾をしいてからクッキングシートを敷く
作り方1
山芋パウダーに水を加え、なめらかに混ぜる
2
砂糖をすこしずつ加え、その都度よくすり混ぜる
3
空気を含んでつやが出てきたら冷蔵庫で30分ほど寝かせる
4
別のボウルに、そば粉と薯蕷(じょうよう)粉をよく混ぜる
5
粉の真ん中に3の山芋を置く
6
生地を折りたたみながら粉を生地に少しずつ入れていく
7
生地をまとめてたたくとポンポンと音がして、生地がポスっとちぎれるようなら、粉が残っていてもそこで生地の仕上がり
8
生地を8等分し、切り口に粉を少しつけたらクッキングシートにおいていく
9
手粉をつけながら餡を包む
手拭きを用意しておいて、手に餡がついたらきれいにしながら包む
10
掌をつかい、卵形に形をととのえる
11
蒸し器に間隔をおいてならべ、中火~強火で8~10分蒸す
12
指先に水をつけ網に取り出す
13
粗熱が取れたら、金串をコンロで焼き、耳、口をつける
14
金串は端をもち、先を赤くなるまで加熱する
やけどには十分気をつける
15
口はお饅頭を手に持ちつけるとつけやすい
16
目は、色粉を少量の水で溶き、楊枝の後ろを使って色付ける
17
コンロがなかったり、火が使えないようなら、茶色の色粉(商品No. 01421400)で筆で描いても
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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