レシピID 20200414143022
色を変えるだけで様々なものを表現できる布巾絞りの練切。
今回は少し細工も加えて花菖蒲に見立てました。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
作り方1(練切餡・中餡)
練切餡の作り方と中餡の作り方は「天の川」(レシピID 20170608193005)作り方1~9をご参照ください。
2(仕上げ)
練切餡を着色します。
※練切餡は製品1つにつき30g使用します。
1個分30gを26g程度(紫色)、3g程度(白色のまま使用)、ごく少量(黄色)に分け、それぞれ着色します。
※6個分をまとめて着色する場合、156g程度(紫色)、18g程度(白色)、少量(黄色)にそれぞれ着色し、6等分します。
3
着色する時は、まず少量の練切餡を取って濃い目に染めます。
4
残りの練切餡と併せて混ぜ合わせるようにすると、きれいに素早く染まります。
5
小豆こし餡は6等分します。
(1個分のパーツはこのようになります)
6
紫色の練切餡を手のひらで広げ、真ん中に指でくぼみをつけます。
7
くぼませた部分に白色の練切餡を埋め込みます。
8
小豆こし餡を包みます。
9
7で埋め込んだ白色が透けて見えます。
10
白の上に黄色を乗せます。
11
薄手のハンカチを濡らして固く絞り、10を包み、親指・人差し指・中指の3本指で練切をつまむようにして、茶巾絞りの要領で絞ります。(黄色い部分がちょうど絞った部分の中心にくるように)
12
三角ベラで3本の線をつけます。
13
線と線の間を指で押し広げます。
14
指でつまみます。
※練切餡を冷ます時間除く
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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