
WA・SWEETS西川 千栄 先生
和菓子屋さんでみかけるカスタードまんじゅうを、生地にもクリームにも米粉を使って作りました。 米粉で作ったクリームはとてもなめらか、あんも加えて少しの風味を足しました。 蒸す作業がややありますが、型から取り出したときのなんともいえない感触と、おいしさは、ぜひ味わっていただきたいです。 かるかん型がお手軽ですが、湯飲みや焼き菓子の型などでもできますよ♪
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かるかん型5個分
作り方
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準備1
蒸し器の準備をしておく。 蓋から露が落ちないように布巾をかませておく。
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2
オーブンシートを10cm角ほどに切っておく
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カスタード1
卵黄に砂糖、あんを入れてよく混ぜ、米粉も入れてムラなく混ぜ合わせる
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2
牛乳を沸騰しないう温めたら、1のボールに加えよく混ぜ合わせる
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3
茶こしを通して鍋に戻し、中火で手早く混ぜながら加熱する
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4
なべ底からふつっと沸いてきたら火を止め容器に移し、ぴたっと落としラップをしておく
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生地1
卵黄に砂糖を加え、湯煎をしながら泡立てる
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2
5〜6分ほど、もったり角が立つほどしっかり泡立てる
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3
湯煎から外し、牛乳と油をっ加え混ぜ、粉類も加え、むらなく混ぜ合わせる
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4
オーブンシートに生地をスプーンでとって丸くなるように広げる(9cmほどの円形)生地は1/4量くらい残しておく
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5
蒸し器に入れ、強火で5分蒸す。 蒸し器が平らではない場合は、小皿などにのせるときれいに仕上がる。
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6
ペーパーから外し、きれいな面が外に出るように容器に敷いていく
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7
カスタードを丸くこんもり入れる(30gほど)
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8
残りの生地をまるくかぶせる
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9
強火で5分蒸し、型からはずす
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10
出来上がり
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アレンジ
レモン型を使えばかわいいカタチに。 クリームにレモン汁、生地に皮を加えてお試しください。

WA・SWEETS
西川 千栄 先生
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。