レシピID o-ni-201510-2a-01
栗を鬼皮ごと蒸して、実を取り出して裏ごしし、餡にします。目の細かな裏ごしで濾して和三盆糖を加えるとどこでも味わえないような風味豊かな栗餡ができるでしょう。
ちょうどもち米も新米、黒米のプチプチ感もおいしく、きっとどなたにも喜ばれるはず。もちより会にもおすすめです。
新鮮な栗を見つけたらぜひ作ってみていただきたいです。
小豆の新物が出てきたので小豆のおはぎも作りました。小豆餡の作り方は、胡桃入り小豆おやきをご参照。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
栗餡の作り方1
栗をざっと洗い、蒸す。
蒸し器なら40〜50分、途中で水がなくならないように気をつけながら蒸す。圧力鍋なら、圧力がかかってから10分加熱し、必ず自然放置して冷ます。
2
栗を半分に切りスプーンで中味を取り出す。虫くいや、傷んでいる部分はこのとき取り除く。(正味約300g)
3
温かいうちに裏ごす。
4
目の細かい裏ごしだときめ細やかな餡になる。
5
裏ごした栗、砂糖、水をよく混ぜ合わせる。栗の種類によって水分が足りない場合は、ペースト状になるまで水を足してください。
6
鍋で加熱し練り、全体に火を通す。(レンジで3分ほど加熱して火を通してもよい)
7
火を止めたら鍋肌にすりつけ少しおいてから集めるときれいに残さず使える。
おはぎの作り方1
もち米と黒米は、といでザルに上げたら同量の水を加え、30分ほど浸水する。
2
塩を加えお米を炊き、すりこぎなどでごはんを好きな加減につく。
3
手水をつけて、すきな大きさに分割して丸める。中サイズなら45g〜50g、ミニおはぎなら25g〜30gがめやす。オーブンシートに置くとくっつかないので作業しやすい。
4
栗餡を分ける。おはぎの量の7〜8割ほどの量が適当。
中サイズなら35gほど、ミニサイズなら18gほど
5
栗餡でごはんを包む。
6
形をととのえる
アレンジ
おはぎの餡を小豆餡にする場合、お菓子などの中あんにする場合よりも、
やや柔らかめに炊き上げる方が、ごはんを包みやすいです。
柔らかすぎても、粒あんの場合は絡めるようにつけるのもおいしいです。
完成後
ミニサイズを箱詰めして、おすそ分けにもおすすめです。和菓子上用カートン、グラシン、まんじゅうポリシート(上にかけたり、包んだり)を使用しています。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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