レシピID o-ka-201402b-01
ホームベーカリーで作るオレンジ食パンをご紹介します。
100%オレンジ果汁をたくさん使う場合、オレンジに含まれる酸の影響で、生地が締まった(膨らみが悪い)状態になりやすいのですが、「カメリヤ(日清製粉)」で作ってみると、ボリューム感もしっかりと出て、見た目にも美味しそうなパンに仕上がりました。
パネトーネ種パウダーを入れた場合、 各社メーカーによって名称が異なると思いますが、「早焼きコース」(スタートから焼き上げまで約2時間)でも優秀なパンが焼き上がりますよ!
使用したホームベーカリー:1斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BH102
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
計量をしておく
工程 1
パンケースの中で強力粉とパネトーネ種パウダー、ドライイーストをよく合わせる。
2
溝を作り、砂糖、塩を入れる。
3
パンケースをセットし、イーストコースを選択。「早焼き食パン」に「▲」を合わせて、「レーズンなし」「焼色標準」を選択し、スタートさせる。
4
ミキサーが回り始めたところでオレンジ果汁を静かに加える。
5
次に溶きほぐした卵を加える。
6
生地に粉気がなくなってきたところで、オリーブオイルを加える。
7
捏ねあげ、発酵に入ったところで、オレンジピールを上にのせる。
8
3時間経過後、電子音が鳴り、焼き上がり。
9
すぐにパンケースから取り出して粗熱をとる。
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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