レシピID 20250526135524
サクサクの練りパイに、パイナップルクリームとフルーツをのせたひとくちサイズの小さなおやつです。
フルーツの甘酸っぱさが広がる、夏にぴったりのトロピカルな仕上がりになりました。白い箱にリボンをかけたシンプルなラッピングを紹介しています。
おもてなしや贈り物にもぴったりです。フルーツはお好みですが、パインとバナナはよく合うので入れてもらえたら嬉しいです♪
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
・Aは合わせてふるい、バターはサイコロ状にカットし、フードプロセッサーに一緒に入れて冷やしておく。
・Bは合わせて溶かし、冷やしておく。
・パイ生地を焼く前にオーブンは190℃に予熱しておく。
1 練りパイ生地
フードプロセッサーに入れて冷やしておいたAの粉類とバターを、バターが細かくなるまで攪拌する。
※バターの粒は残っている状態です。
2
冷やしておいたBと卵黄を混ぜて加え、スイッチをオンオフを繰り返し、細かいそぼろ状にする。
3
台に出し、カードでまとめる。
※練らないようにまとめるだけです。粉っぽさが多い場合はカットして重ねるを繰り返してまとめます。
4
ラップに包み、1cm厚さの長方形にして冷蔵庫で2時間~一晩休ませる。
5
生地を8等分にカットする。
打ち粉をして抜き型よりひとまわり大きくなるようにばし、パテ抜き型で抜く。
6
余分な打ち粉は刷毛ではらい、プリンカップに入れる。
7 敷き込み
型に合わせて敷き込み、フォークでピケをする。8コ分繰り返す。
※生地が重なっているところがあって良いです。
※今回残った生地は使用しませんが、グラニュー糖をつけて焼くとおいしいです。
8 焼成
敷き込んだパイを天板に並べてグラシンカップを重ね、重石をのせて190℃のオーブンで20分焼く。
9
重石とグラシンカップを外して、さらに5分(190℃)空焼きをする。
全体がきつね色に焼けたらケーキクーラーにのせて冷ます。
10 パインクリーム
ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れて白っぽくなるまで混ぜ、薄力粉をふるい入れる。
11
鍋で沸騰直前まで温めたパインジュースを10のボウルに加えて混ぜ、鍋に漉し戻す。
12
しっかり混ぜながら中火にかけ、全体にとろみがつくまで加熱する。火を止めて、バターを加えて溶かしレモン果汁を加えて混ぜる。
※下から固まってきますので、しっかり混ぜて少しサラッとした感じがしたら炊きあがりです。
13
ボウルに移し、氷水にあてて時々混ぜながらしっかり冷やす。
14
クリームが冷えたら絞り袋に入れて、9のパイに絞り入れる。
15 トッピング
食べやすい大きさにカットしたフルーツをのせて、ミントを飾って完成。
※今回はパイン(缶詰)、バナナ、キウイを使用しました。
<ラッピング>①
パイを一つずつグラシンカップにのせて、箱に4コ入れる。
隙間に凍らせた保冷剤を置く。
②
蓋を閉めて、写真のようにリボンを巻いてシールで留めて完成。
※生地を休ませる時間は含まない。
お菓子研究家・管理栄養士
大手料理教室の講師を5年間経験後、お菓子教室講師やアシスタントを経て、自宅で作りやすいお菓子レシピを発信中
「心とからだの栄養になるようなお菓子作り」をモットーに少しの量でも満足できるお菓子を提案します。
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