レシピID 20230130163121
春を告げる鳥、うぐいすを表したかたちがなんともかわいいお菓子です。
餅生地を厚めにしていますが、 生地を分けるときに7~8等分にするとあんこの存在感が出ます。
中餡を手亡のつぶあんにしてもとても合います。
出来たてはとろける食感、ぜひ手作りで味わってください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
餡は25gずつ6等分しておく。
準備2
バットや作業台にうぐいすきなこをしいておく。
1 生地
耐熱ボウルに白玉粉を入れ、まず水の2/3量ほどを加え粒をつぶすようになめらかになるまで混ぜる。
2
残りの水とグラニュー糖を加えよく混ぜ合わせる。
3
レンジ(500W)にまず1分半かけたら大きく全体を混ぜ、さらに1分レンジにかけては混ぜを繰り返す。
レンジの中で生地がぷくーっと膨れ、全体に火が通り透明感とツヤが出るまで加熱する。(合計4分ほど)
4
最後、取り出したら水飴を加え、むらなくよく混ぜ合わせる。
※水飴をスプーンから取るときは、濡らした指でぬぐうと取りやすいです。
※水飴を加えることでなめらかさと舌触りがよくなりますが、すぐに召し上がるようであれば加えなくても、OKです。
5
よく混ざったら、うぐいすきなこを敷いたバットにひとまとまりにして取り出す。
6
折りたたむか、上からきなこを振るかして全体にきなこをまぶす。
7
生地を6等分にする。
生地をまず半分にし、それぞれを3等分に検討をつけると均等になりやすい。
生地を持ち、人差し指と親指でなるべく丸く、切り口を小さくするようにちぎるようにする。
8
手と生地にきなこをつけながら、生地のきれいな面を外側にして準備した餡を包む。
9
餡が見えないように生地をくっつけて閉じたら、閉じ口を下にしてきなこの上におく 。
10
両端を指でつまみ、形づくる。
11
上からもきなこを振り仕上げる。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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