タエの菓子パン生地で作る 大福パンと黒豆パン

レシピID 20221219014715

基本の菓子パン生地で作ります。この菓子パン生地は翌日もふんわりでアレンジ自在。
今回は市販の大福と黒豆を包んで真っ白に焼き上げました。
お手軽に焼ける和菓子みたいなパンです。

※乾燥する冬場などの季節は、水を小さじ1程度様子を見ながら調整し加水してもよいです。

  • 中級レベル
  • 60分
  • オーブン

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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

5個分

合計金額

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作り方

  • 準備

    準備

    ・黒豆はペーパータオルにのせて水分をとっておく。
    ・材料を計量しておく。

  • 1 捏ねる

    ◎の材料をボウルに入れて混ぜ合わせてから、★の材料を入れてスケッパーで切り混ぜする。
    粉気がなくなったら、台に出して捏ね始める。

  • 2

    2分位捏ねたら、バターを入れて更に捏ねる。

  • 3

    3

    生地の表面がツヤっとして、グルテン膜ができていたら捏ねあがり。
    7~8分が目安ですが、捏ねのスピードや技術で差がでるので、時間ではなく生地の出来上がりで判断してください。

  • 4 一次発酵

    4 一次発酵

    綺麗に丸めて、35度で40~45分を目安に、2~2.5倍の大きさまで発酵させる。

  • <発酵のポイント>

    <発酵のポイント>

    丸いボウルに入れるより、四角で高さのあるタッパーに入れる方が蓋で乾燥防止できるし発酵後の大きさがわかりやすいのでおすすめです。

  • 5 ベンチタイム(大福)

    5 ベンチタイム(大福)

    5分割し、綺麗に丸めて閉じ目を下に。
    乾燥しないようにラップをかけて10分ベンチタイムをとる。

  • 6 成形(大福)

    6 成形(大福)

    生地を市販の大福が包める大きさに円形に広げるて包んでしっかり閉じる。
    ※生地を広げるときはフチを薄く真ん中を厚めにすると、焼き上がりの底が分厚くなりません。

  • 5 ベンチタイム(黒豆)

    5 ベンチタイム(黒豆)

    分割した生地に黒豆25gをのせてから軽く包んで丸める。
    乾燥しないようにラップをかけて10分ベンチタイムをとる。

  • 6 成形(黒豆)①

    6 成形(黒豆)①

    べたつくので軽く手粉を付けてから、優しくつぶす。

  • 成形(黒豆)②

    成形(黒豆)②

    生地を持ち上げて2回優しく丸めなおすとうっすら黒豆が見える。

  • 成形(黒豆)③

    成形(黒豆)③

    台に乗せて優しくくるくると丸める作業をするとどんどん黒豆が透けてくる。
    破けてしまうため、ある程度でやめる。(二次発酵すると自然にもっと透けます。)

  • 7 二次発酵(共通)

    7 二次発酵(共通)

    乾燥しないように気を付けて、生地が1.5倍程度の大きさになるまで発酵させる。
    (35度40分目安)

  • 8 予熱

    発酵完了とともに焼き始められるようにオーブンは180度で予熱開始する。

  • 9 粉を振る

    9 粉を振る

    発酵が終わった生地に、霧吹きで軽く水をかけてから、強力粉またはきな粉を茶こしで振るう。
    (草大福にはきな粉がおすすめです)

  • 10 焼成

    180度で予熱したオーブンに入れ、150度に下げて8分、さらに140度に下げて4~5分焼成する。
    140度に下げるタイミングで天板を前後入れ替えて焼きムラを防止する。

  • 11 焼き上がり

    11 焼き上がり

    焼き上がり。
    ※柔らかくて指の跡がついてしまうので、網に移す時はフライ返しなどを使ってください。

  • アレンジ①

    アレンジ①

    桜もちを包んでみました。

  • アレンジ②

    アレンジ②

    新潟銘菓の笹だんごも美味しいです。

  • <美味しく食べるには>

    焼き立ては生地も大福も柔らかくとろとろですが、翌日は少し硬くなります。
    レンジで10秒位温めたあと、アルミホイルで包んでトースターで焼くと柔らかさが復活します。
    ※冷凍庫で保存した場合、自然解凍後同じように温めてください。

※発酵時間は含まない。