レシピID 20221219010325
ホームベーカリーで作るグルテンフリーの甘さ控えめ、黒豆甘納豆がたくさん入ったヨモギの米粉食パンです。
米粉で重たくなる食感を卵で少しソフトになるよう仕上げました。パサパサしがちな米粉パンですが、ライスジュレを入れることでしっとり焼き上がり、グルテンフリーでも美味しくいただけます。
翌日もしっとり柔らかいですが、電子レンジで10秒ほど加熱するとふんわりとした食感が戻ります。
※HB各社に表記の違いや時間の違いはあると思いますが、早焼きモードなどでお試しください。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1
パンケースに米粉、よもぎ、砂糖、塩、イーストを入れ、軽く混ぜ合わせておく。
2
耐熱容器に分量のライスジュレを入れ、ラップをし、電子レンジ600wで40秒ほど加熱し、ゴムベラやフォークの背などを使って潰して、柔らかいお餅のような状態にする。大きな塊などはしっかりと潰しておく。
3
牛乳20g加えてよく混ぜ、水っぽさがなくなったら、さらに20g加えてなじませる。
4
さらに電子レンジ600wで20秒ほど加熱し、残りの40gを加え混ぜる。
5
米油を加え、よく混ぜてなめらかなクリーム状にする。
6
1のパンケースに卵を割り入れ、ホームベーカリーにセットし、クイックスィートモードを選択し、スタートさせる。
7
スタート後30秒以内に4をゆっくりと流し入れる。ねりの途中でパンケースの側面に生地が残る時はかき落とす。
今回使用しているHBの工程は、
ねり(約15分)→ねかし(約15分)→ねり(約15分)→発酵(途中ガス抜き程度のねり約1分あり)→焼成
という流れ。
8
どろどろの状態となっているが、問題ない。
2回目の「ねり」の終了後に1分ほどの攪拌があるので、黒豆を表面に散らす。
この工程がない場合は、練り終了30秒前くらいに投入すると良い。
蓋を閉めて、あとはホームベーカリーにお任せ。
9
電子音がなり、焼き上がり。
10
パンケースに軽くショックを与え、パンを取り出し、粗熱を取る。
11
熱いうちに分量外の米油で薄くコーティングしておくとパサつき防止になる。
※所要時間は発酵時間、焼成時間を除いた実質作業時間
海野綾子先生 横浜「ミモザクッキング」主宰
1998年の開校当初よりパン講師を勤める。国産小麦のしっかりとした粉の旨味、酵母が醸し出す優しい味わい、
シンプルこそ感じることができる素材の美味しさに感動し、以降自然酵母や世界のパンを独学で研究。ル・コルドン・ブルー卒業。
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