レシピID 20221219004525
準備1
中餡用の白あんは6等分し、甘納豆はばらばらにしておく。(ひとつあたり6、7粒)
※手亡いんげんの粒あんを手作りする場合は、(桜の花小餅) をご参照ください。
準備2
バットにかたくり粉をしいておく。
1 餅生地
耐熱ボウルにもち粉を入れ、水を加えよく混ぜ合わせたら、砂糖と塩も加え混ぜ合わせる。
2
レンジ(500w)に1分かけたら、大きく全体を混ぜ(混ぜすぎに注意)、さらに1分かけたら混ぜ、を繰り返す。
3
1分ずつ様子を見ながら、レンジのなかで、生地がぷくっと膨らみ、生地全体に火が通り透明感とツヤがでるまで3~4分加熱する。
4
ひとまとめにし、かたくり粉をしいたバットに丸く取り出す。
5
生地を折りたたむか、上からかたくり粉をかけて全体に粉をまぶす。
6
生地を6等分にする。
切り口を小さく丸みのある生地になるよう分ける。
7
手にかたくり粉を充分につけて、生地のきれいな面が外側になるように持ち、餅生地に甘納豆を埋め込むようにのせる。
8
白あんをのせ、生地をくっつけるように、餡が見えないように包む。
9
閉じ口を下にして粉の上におく。
10
刷毛で粉をはらい、カタチを整えてできあがり。
<アレンジ>
金時豆の甘納豆と小豆の粒あんで、赤い豆大福にしても!
金時豆甘納豆は、しっとり甘納豆(ミックス)から取り出しました。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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