レシピID 20211217232536
電子レンジで簡単に作る求肥生地をご紹介します。冬のフルーツとして定番になってきた文旦を使ったフルーツ大福です。文旦の優しい酸味と餡が良くマッチします!お餅生地は慣れないと包むのが意外と難しいのですが、今回はめん棒でのして切って包むので初心者の方でも簡単に作れます♪ただ、やはり求肥生地はお鍋で練ったほうがコシがしっかり出て美味しいことも事実。お鍋でしっかり練りたい方は、過去のレシピ「栗大福(基本の大福)」を参照して作ってみてください。
日持ち:当日中
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
下準備1
まな板などに片栗粉をたっぷり広げておきます。
2
文旦の薄皮を剥き、白こしあんを15gずつにしておきます。
1
耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えてダマにならないように溶きます。
2
上白糖を加えてまぜます。
3
電子レンジ(600W)で1~2分加熱します。(ラップはしなくてOK)
4
一度とり出してゴムベラなどで混ぜ、再び30秒~1分加熱します。
5
しっかりとした艶のある餅状になればOK!
(電子レンジのメーカーなどによって加熱時間は多少変わるので注意してください。)
6
片栗粉を広げたまな板の上に求肥生地を取り出し、半分に切ります。
7
かたくり粉をまぶして、ひとつずつめん棒でのばします。
8
9×9cmになるように包丁でカットします。
9
余計な粉を刷毛で払います。
10
求肥生地をひし形に置き、真ん中より手前に文旦と白こしあんをのせます。
11
求肥をたたんで文旦と白こしあんを挟み、長く出た角を左右から引き寄せ、上部で結び、完成。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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