お正月やお祝いに♪練切で作る「紅白菊花」

レシピID 20211211082445

お正月やお祝い事などの時には、少しかしこまった装いの「紅白菊花」に挑戦してみませんか?
初めての方は少し練習が必要かもしれませんが、中心を金箔で飾るとぐっと高級感が増して本格的な仕上がりに見えますよ。
練切餡は乾燥が大敵!しっかりラップをかけて、乾燥しないように手早く形づくりをするのがポイントです。細工する前の練切餡は冷蔵庫で1週間ほど日持ちしますので、練切餡だけ先に作っておいて仕上げは前日か当日に。
完成したものは涼しいところに保存して、当日中か翌日までには召し上がるようにしてくださいね。
※細工する前の練切餡も、完成したものも保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください

  • 中級レベル
  • 60分
  • 電子レンジ

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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

6個分

合計金額

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作り方

  • 準備

    <中餡>
    耐熱ボウルにこしあんを入れ、キッチンペーパーを被せて電子レンジで40~50秒程度加熱し、まな板などにとって冷まします。
    (冷めた状態でしっとりしているけれど手にべたべたくっつかない固さになっていればOK!)
    ※練切のように途中で揉む必要はありません。

  • 1 練切餡

    1 練切餡

    耐熱ボウルに白こしあんを入れ、キッチンペーパーを被せて電子レンジ(600W)で1分半程度加熱します。

  • 2

    2

    ゴムベラでよく混ぜ、再びキッチンペーパーを被せて電子レンジで1分半程度加熱します。

  • 3

    3

    水分が抜けて白っぽくなっていればOK!
    ※時間は目安として餡の状態で判断するようにしてください。

  • 4

    4

    小さい耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えてダマにならないようによく溶きます。

  • 5

    5

    上白糖を加えて混ぜ、電子レンジで30秒程度加熱します。(全体が半透明の餅状になればOK!)

  • 6

    6

    3の白こしあんに5を加えてなめらかになるまでよく混ぜます。

  • 7

    7

    清潔な木のまな板やかたく絞った布巾の上に小さくちぎって冷まします。

  • 8

    8

    粗熱が抜けたらまとめてよく揉みます。

  • 9

    9

    再び小さくちぎって冷まします。(完全に冷めるまで、8・9の工程を2~3回繰り返します。)

  • 10

    10

    生地が冷めたらぴったりとラップに包みます。この状態では冷蔵で1週間ほど保存できます。
    ※保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください

  • 11 紅白菊花:準備1

    11 紅白菊花:準備1

    食用色素(赤)を小皿に少量取り、少量のお湯か水で溶いておきます。

  • 12 紅白菊花:準備2

    12 紅白菊花:準備2

    紅白菊花1個当たり、10の練切餡を28g、準備した中餡を14gに計量し丸めます。
    ※写真は紅白各1個ずつの場合

  • <注意点1>

    <注意点1>

    練切は乾燥しやすいので、ラップをかけながら作りましょう。

  • <注意点2>

    <注意点2>

    着色や細工の際は練切餡が手などにつきやすいので、かたく絞った濡れ布巾でこまめに手や道具を拭きながら作りましょう。

  • 13 着色

    13 着色

    紅菊花用に12の練切餡(28g)を半分にして片方に11の着色料を少量つけ、ピンクに着色します。

  • 14

    14

    ※写真は紅白各1個ずつの場合
    白い練切餡は着色せずにそのまま使用します。

  • 15 紅菊花

    15 紅菊花

    着色していない半分の練切餡を薄く広げ、ピンクの練切餡を包みます。

  • 16

    16

    15の閉じ口が内側になるように広げ、中餡を包みます。

  • 17 白菊花

    17 白菊花

    白い練切餡を広げて中餡を包みます。

  • 18 紅白菊花共通

    18 紅白菊花共通

    中餡を包んだ練切餡を手のひらで軽くつぶして上面を平らにし、手の中で回しながらコマのような形にします。

  • 19

    19

    横から見ると上面が少しふっくらとしたコマの形になればOK!

  • 20

    20

    ふっくらと平らにした上面の中心より少しずらしたところに三角棒の角で軽く目印をつけます。

  • 21

    21

    外側から20の目印に向かって三角棒で曲線を描きます。

  • 22

    22

    マジパン細工用の細いヘラの先(箸の先などでもOK)で21の線の間に花びらを作ります。螺旋になるように内側から外側に向かって並べます。

  • 23

    23

    竹串や爪楊枝などで金箔を少量取り、中心に飾り完成です。