ういろう 桃

レシピID 20190724163017

ういろう生地は、うるち米の粉が入って、お餅生地よりも歯切れのよさがあります。
すりガラスのような透け感も、暑い季節にも向いているお菓子です。
生地がのびづらいので、他の生地より包餡が簡単ではないのですが、出来上がりの愛らしさを想像し作ってみてください♪
餡に混ぜた桃の粒が、お口にしたときに ふわっと香ります。

  • 中級レベル
  • 50分
  • 火気

※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

8個分

合計金額

お支払合計が6,400円(税込)以上で送料無料です。

作り方

  • 手蜜

    手蜜

    手蜜用の砂糖と水を合わせて、レンジか鍋でいちど沸かし冷ます。

  • 中餡1

    中餡1

    ドライ白桃を5㎜角に刻む。

  • 2

    2

    刻んだドライ白桃を白餡にムラなく混ぜ込み8等分にし丸める。

  • ういろう生地1

    ういろう生地1

    葛粉に分量のぬるま湯から大さじ1ほどを加えよく溶き、葛粉をとかす。

  • 2

    2

    じょうよう粉、もち粉、砂糖、塩を混ぜ合わせる。

  • 3

    3

    ぬるま湯を加え混ぜ、溶いた葛粉も加え混ぜる。

  • 4

    4

    濡らして固く絞った布巾を蒸し器に敷き、生地を流す。

  • 5

    5

    布巾の端をもち包むようにして強火で20分ほど蒸す。

  • 6

    6

    食用色素(ピンク)を少量の水(分量外)で溶く。

  • 7

    7

    蒸しあがったら布巾ごと取り出し、ふきんを使って折りたたむようにもみ込み混ぜる。

  • 8

    8

    50グラムほどの生地をとり、ピングに色づける。濃いめにしておく方が表面に色がでやすい。
    (赤の食紅を使う場合は同様に少量の水で溶かし、少しずつ生地に色を入れていくようにする)
    白生地は、包みづらくなるので冷めないように布巾にくるみ、鍋にもどしておく。

  • 9

    9

    生地をそれぞれ8等分する。

  • 10

    10

    白生地を広げ、色付けた生地をのせ、少し押し込む。
    反対側にピンクが透けていることを確認。

  • 11

    11

    餡をのせ包む。
    ういろう生地がかたくて包みづらくなったらすこし蒸すか、レンジにかけるとやわらかくなる。

  • 12

    12

    閉じ口はしっかり閉じ、形を丸くととのえる。

  • 13

    13

    ピンクの生地がこのような感じに透ける。

  • 14

    14

    片栗粉をまぶしたら、刷毛で余分な粉をはらう。

  • 15

    15

    ヘラやスプーンなどで、すこし丸みを帯びた筋をつける。

  • 16

    16

    できあがり。