レシピID 20190724163017
ういろう生地は、うるち米の粉が入って、お餅生地よりも歯切れのよさがあります。
すりガラスのような透け感も、暑い季節にも向いているお菓子です。
生地がのびづらいので、他の生地より包餡が簡単ではないのですが、出来上がりの愛らしさを想像し作ってみてください♪
餡に混ぜた桃の粒が、お口にしたときに ふわっと香ります。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
手蜜
手蜜用の砂糖と水を合わせて、レンジか鍋でいちど沸かし冷ます。
中餡1
ドライ白桃を5㎜角に刻む。
2
刻んだドライ白桃を白餡にムラなく混ぜ込み8等分にし丸める。
ういろう生地1
葛粉に分量のぬるま湯から大さじ1ほどを加えよく溶き、葛粉をとかす。
2
じょうよう粉、もち粉、砂糖、塩を混ぜ合わせる。
3
ぬるま湯を加え混ぜ、溶いた葛粉も加え混ぜる。
4
濡らして固く絞った布巾を蒸し器に敷き、生地を流す。
5
布巾の端をもち包むようにして強火で20分ほど蒸す。
6
食用色素(ピンク)を少量の水(分量外)で溶く。
7
蒸しあがったら布巾ごと取り出し、ふきんを使って折りたたむようにもみ込み混ぜる。
8
50グラムほどの生地をとり、ピングに色づける。濃いめにしておく方が表面に色がでやすい。
(赤の食紅を使う場合は同様に少量の水で溶かし、少しずつ生地に色を入れていくようにする)
白生地は、包みづらくなるので冷めないように布巾にくるみ、鍋にもどしておく。
9
生地をそれぞれ8等分する。
10
白生地を広げ、色付けた生地をのせ、少し押し込む。
反対側にピンクが透けていることを確認。
11
餡をのせ包む。
ういろう生地がかたくて包みづらくなったらすこし蒸すか、レンジにかけるとやわらかくなる。
12
閉じ口はしっかり閉じ、形を丸くととのえる。
13
ピンクの生地がこのような感じに透ける。
14
片栗粉をまぶしたら、刷毛で余分な粉をはらう。
15
ヘラやスプーンなどで、すこし丸みを帯びた筋をつける。
16
できあがり。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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