レシピID 20180927120533
ふくふくとして大きくやわらかい大福はみんなが大好きな和菓子。
本来の大福は餅つき機で餅をついて作りますが、家でお店のように美味しい餅をついて大福を作るのは難しいので、鍋で練って作る求肥の砂糖を控え目にし、餅生地として家でも手軽に作れるレシピにしました。
日持ち:約2日(保存環境によりますので出来るだけ早くお召し上がりください)
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
下準備
まな板の上にかたくり粉を敷いておきます。(まな板の表面が見えないくらいたっぷりと敷きます)
作り方1(餡)
栗の甘露煮は水気をよく拭き取り、小倉あんを合わせて25gになるよう計量し、栗をあんで包んでおきます。栗が大きい場合は切って使ってください。
作り方2(餅生地)
鍋に白玉粉を入れ、水を少しずつ加えてよく混ぜます。
作り方3(餅生地)
水がすべて混ざったら中火にかけて練り、全体が塊になってきたら弱火にし、更に練ります。透明感のあるつやが出てしっかり火が通ったら、上白糖を3回に分けて加え、都度よく練ります。
作り方4(餅生地)
木べらですくって垂らしてリボン状に落ちるくらいの硬さになったら、かたくり粉を敷いたまな板の上に取り出します。
作り方5(餅生地)
かたくり粉を使いながら生地をまとめ、25gずつに切り分け、あんを包みます。表面の余計な粉は刷毛で払い落とします。
和菓子家 大森慶子が主宰。
2005年東京製菓学校卒業したのち、和菓子店での勤務を経て、2008年より「ユイミコ」としての活動を開始。
巣鴨にアトリエを構え教室を開催する他、世田谷、青山など各地でも和菓子教室を開催。
最新刊『おうちカフェでおもてなし ユイミコの和スイーツ』(世界文化社)が2020年6月に発売。
敷居が高いと思われがちな和菓子を気軽に楽しんでもらうための活動を広げる。
その他著書:『道具なしで始められる かわいい和菓子』
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