うぐいすもち

レシピID 20171026155700

春告げ鳥とも呼ばれているうぐいすを模した初春のお菓子。
その昔、茶会の席で豊臣秀吉に献上したところ、大層お気に召した秀吉が「うぐいすもち」と名づけたと言われています。
青みのあるきな粉を使えば、色もうぐいすらしく仕上がります。

  • 中級レベル
  • 40分
  • 電子レンジ

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材料

10個分(各5個)

合計金額

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作り方

  • 準備

    準備

    ・こしあんを10等分(1個20g)にして丸め、乾燥しないようにラップをかけて冷蔵庫に入れておく。 ・バットを2つ用意し、純青きな粉ときな粉をそれぞれ全体にふるっておく。

  • 1

    1

    耐熱ボウルにもち粉、上白糖を入れ、ホイッパーで混ぜ、水を加えて再びよく混ぜる。

  • 2

    2

    ラップをかけずに電子レンジ(600W)で2分間加熱し、取り出してゴムべらでよく混ぜる。さらに電子レンジで1分半加熱し、取り出してよく混ぜる。

  • 3

    3

    電子レンジでさらに1分加熱しながら、途中で何度か取り出してよく混ぜ、透明感とコシのある状態に仕上げる。 ※レンジの中で生地がふくれたら、取り出して混ぜるタイミングです。

  • 4

    4

    それぞれのきな粉をふるっておいた2つのバットに、半量(100〜110g)に分けた生地を移す。生地を直接触らないように、底にそっと指を入れて手前に2つ折りにする。

  • 5

    5

    生地を20gずつに分割し、丸めておいたこしあんを包み、とじ目をしっかりとじる。 ※生地が手にくっつかないように、きな粉を手粉にしてください。

  • 6

    6

    軽くだ円にして、両端を指でつまみ、うぐいすをかたどる。上から、それぞれのきな粉を茶こし(シュガーストレーナー)でふって、できあがり。