こんにちは、富澤商店スタッフです。
話題のスイーツ「ドバイチョコ」。皆さんご存じでしょうか。
ドバイチョコとは?
ドバイにあるチョコレート会社が開発し発売されたチョコレートで、
板チョコの中に「ピスタチオペースト」と「カダイフ(トウモロコシの粉からできたパリパリの乾麺)」が入っているチョコレートです。
中に入っているこのパリパリのカダイフによって、新感覚の食感が楽しめます。
有名なYoutuberが紹介したことによって今世界から注目されているこのドバイチョコ。
SNS上では、食べている人の咀嚼音が楽しめるASMR動画のジャンルで、ドバイチョコを食べる時の独特な咀嚼音がくせになる、ということで流行に拍車をかけています。
流行を取り入れることが早い韓国ではコンビニスイーツやドバイチョコをベースとしたさまざまなお菓子、パンに発展しているようです。最近では日本でもコンビニで手に入るようになってきていますよ。
そんなドバイチョコレートを今回は、
富澤商店アレンジ部のスタッフが「富澤商店のおすすめ材料」を掛け合わせ、
アレンジドバイチョコを作ってみました!
富澤商店アレンジ部の「ドバイチョコサンド」
- ココナッツロング 50g
- ピスタチオペースト 30g
- ホワイトチョコレート 90g
- 無塩バター 15g
- ビターチョコレート 200g
- 生クリーム 36% 80g
- ミズ―ラ全粒粉クラッカー 6枚
準備
・バットの上にセルクルをセットし、冷蔵庫で冷やしておく。
1 ドバイチョコを作る
フライパンにココナッツロングとバターを入れ、
全体的にきつね色になるまで炒める。
炒めたココナッツロングはボウルに移す。
2
手鍋にホワイトチョコレートを入れ、湯せんで溶かす。
3
チョコが溶けたら、湯せんから外し、ピスタチオペーストを入れ
まんべんなく混ぜる
4
1のココナッツロングのボウルに3のチョコレートを加え混ぜる。
5
混ざった4のドバイチョコを、準備しておいたセルクルに流しこみ、ゴムベラなどで表面をならしたら冷蔵庫で入れ、20分程固める。
6 生チョコを作る
ボウルにビターチョコレートを入れる。手鍋に生クリームを入れ、沸騰直前まで温める。
7
温めた生クリームをチョコレートの入ったボウルに入れ、なめらかになるまで混ぜる。
※チョコレートの溶けが甘い場合、湯煎しながら溶かす。
8 組み立て
5で冷やし固めたドバイチョコを冷蔵庫から出し、セルクルを外す。カードなどを使い、別のバットなどによけておく。
9 型の準備
セルクルより一回り程度大きめにカットしたOPPシートをセルクルにかぶせ、輪ゴムでとめる。
OPPシートの面を下にして、バットにおく。
※OPPシートはセルクルにかぶせた時にセルクルの高さの半分くらいまでくる大きさにしておくと作業しやすいです。
10
9のセルクルに7の生チョコの半分の量を流しこみ、ヘラで平らにならす。
11
8のドバイチョコを10の上に重ねる。
12
11のドバイチョコの上に残りの半分の生チョコを流し込み、表面を平らにならしたら冷蔵庫に入れ、30分程固める。
13 仕上げ
全粒粉のクラッカーを用意する。
波刃の包丁で半分にカットする。
14
12の生チョコが固まったら、セルクルをはずす。
取り出したチョコレートを5㎝角になるよう6等分にカットする。
※セルクルが外れにくい場合は、温めたタオルなどでセルクルを少し温めてから外すとよい。
15
お湯などで温めたスプーンをチョコレートの表面(上下)に当て少し溶かし、13のクラッカーでサンドし、完成。
※スプーンの水気はふき取り、クラッカーがくっつく程度に溶かす。
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食べてみた感想
バターで炒めたココナッツロングはシャリシャリ感とパリパリ感を感じる仕上がりになっていて、
アレンジ版のドバイチョコの食感も楽しいものとなりました♪
また、ココナッツとピスタチオの甘さと香ばしさが絶妙にマッチしていましたよ。
全粒粉のクラッカーでサンドしたのは食べやすさと、全体的に甘くなりすぎないように…と考えてみたレシピだったのですが、大正解!どちらの狙いも果たしてくれました。
今回のレシピでは紹介している型を使うと、幅5㎝×奥行5㎝×高さ3.5㎝のドバイチョコサンドが6個作れます。
小分けにラッピングして、バレンタインや話題のスイーツ好きな方へのプチギフトにもおすすめです!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます♪
今回の富澤商店アレンジ部のドバイチョコサンドはレシピページにて掲載しています。
公式Instagramではリール動画にもまとめましたので是非ご覧ください♪
とても美味しかったのでぜひ試してみてくださいね。