赤福のあの形、実は・・・

その他
 

みなさん、伊勢名物の赤福って、
手であんこをつけてるって知っていましたか?
あの波形は指の跡って。

そしてなぜあの形かというと、、

 

伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、
餡につけた三筋の形は清流、
白いお餅は川底の小石を表しています。
(赤福ホームページより)

だそうです。
関西出身の同僚に「そんなん基本やで」と言われましたが、
私は今回、旅先の伊勢で初めて知りました。

赤福本店店内

伺ったのは赤福本店のお茶処です。
店内の脇では若い娘さんたちがせっせと餅に餡をのせていました。
チームワークもよくて楽しそう♪

ちなみにお茶処で食べたものは
駅で売っているものより餅が少なくて餡が多めに感じました。
やっばり手でつけてたら正確には量ってないですもんね。
人によって違うのかなぁ・・・

伊勢だより

そしてもう一つ発見がありました。
今回お土産用に購入した赤福を開けると、
「伊勢だより」という店主からの季節のお言葉が。
よく見ると製造日の日付。

ということは、
毎日違うおたよりが入っているのでしょうかね?

よく知っているつもりの名物でしたが意外な発見もあって、
美味しさもひとしおな赤福体験となりました。