
INNER BEAUTY関口 絢子 先生
クリアなガラスの中にオレンジ色のあんずを閉じ込めたような、夏にふさわしい清涼感のあるお菓子です。中の具材は季節の果物を、錦玉のベースには色を付けたり黒糖に変えてみたりと、色々なアレンジでバリエーションが楽しめるのも魅力です。
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6個分
作り方
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1
錦玉のベースを作る。鍋に粉寒天と水を入れて火にかけ、沸騰して2分程度過熱する。
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2
寒天が十分煮溶けたらグラニュー糖を加える。
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3
レモンを絞る。
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4
種を茶漉しでこしながら果汁を加える。そのまま荒熱が取れるまで放置する。
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5
あんずの甘煮を作る。干しあんずは4つ割に切る。
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6
鍋にいれてグラニュー糖と水を加える。
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7
中火で煮る。
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8
水分が無くなりあんずに照りがでたら火からおろす。
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9
(3)の鍋底を氷水につける。
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10
とろみが付くまで冷やす。
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11
プリンカップなどに15cm四方のキッチンペーパーを詰めながら(8)を入れ、あんずの甘煮を中心に加え、あんずが隠れるようにさらに(8)をのせる。
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12
キッチンペーパーを巾着状にしぼって口を閉じる。
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13
冷蔵庫で冷やし固める。

INNER BEAUTY
関口 絢子 先生
インナービューティスペシャリスト・料理研究家として各種媒体を中心に活動。自らの体調不良を食で克服した経験をもとに「食から始めるアンチエイジング」をテーマに一生女性が輝き続ける為の食事法を紹介。セミナーや女性誌の特集で人気を集めている。著書多数。