レシピID o-ni-201409b-01
香ばしい胡麻を存分に味わえて、だいたいの方に好まれるので、もう数えきれないくらい作っているおやつです。胡麻だけでも、アーモンドを加えても、荏胡麻だけでも、組み合わせはお好みでどうぞ。うすく延ばすのがポイントです。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1
胡麻が生の場合は煎っておく。
ごまの煎り方 その1
【胡麻煎り器の場合】
胡麻を多くても大さじ1量ずつ入れ、弱火で火から10センチほど離し、振りながら加熱する。2、3粒、バチバチはじけたら火からおろす。
ごまの煎り方 その2
【フライパンの場合】
フライパンを弱火にかけ、胡麻を木べらで混ぜながら加熱する。2、3粒、バチバチはじけたら火からおろす。
2
ボールに薄力粉、砂糖、卵白を入れてよく混ぜ合わせる。
3
バターをとかして(2)に加え、クリーム状になるまでよく混ぜる。
4
冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。
5
胡麻を加えまぜ、アーモンドスライス、塩を加え混ぜる。
6
オーブンを170℃に予熱し、天板にオーブンペーパーをしき、(5)の生地をティースプーン1杯ほどずつ落とし、ごくうすく伸ばす。
7
オーブンに入れ、20分ほど焼く。裏面を見て、白い部分があるようなら焼き時間を延ばす。厚みがあると焼き時間が長くなります。
8
しっかり焼き色がついていたら焼き上がり。
アレンジ
オーブンから出してすぐに、綿棒などにのせて丸くすると、瓦型のチュイールになる。
アレンジ
胡麻の代わりに荏胡麻を使う場合も、煎ってから使用する。荏胡麻は体積が大きいので、胡麻の7割くらいの量で調整してください。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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