基本の自家製レモンピール

レシピID 20230117223340

国産レモンが旬の時期にぜひ作ってほしい、自家製レモンピールの作り方です。
果汁を使って煮込み酸味と甘味のバランスが絶妙で、そのままでも美味しいレモンピールです。
一見難しそうですが、コツを押さえれば簡単に作ることができますのでぜひ挑戦してみてください。

  • 初級レベル
  • 120分
  • オーブン
  • 火気

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材料

レモン5個分

合計金額

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作り方

  • 1

    1

    レモンをよく洗う。清潔なたわしやスポンジなどを使って表面の汚れを落とす。

  • 2

    2

    上下を小さく切り落とし、4〜6等分のくし切りにする。

  • 3

    3

    身と皮を剥がす。なるべく白い部分は皮の方に残るようにする。

  • 4

    4

    後で果汁も使用するのでザルを置いたボウルの上で作業すると作業効率が良くなる。

  • 5

    5

    皮は乾燥しやすいので水を張ったボウルに入れる。

  • 6

    6

    果汁を絞る。雑味が増えるのでザルに押さえつけすぎず適度に絞る。

  • 7

    7

    果汁は後で使うので、ラップ等をかけて冷蔵庫で保管しておく。

  • 8

    8

    外皮を茹でこぼす。
    鍋にたっぷりの水と5の皮を入れ、中火にかける。

  • 9

    9

    沸騰したらそのまま3分煮る。

  • 10

    10

    ザルにあげ、鍋を軽く洗い流し同じようにあと2回(全部で3回)茹でこぼす。

  • 11

    11

    皮をカットする。5〜8mm幅または使用目的によって薄くスライスしたりみじん切りでも良い。

  • 12

    12

    大きめのボウルにたっぷりの水を入れそこへカットした皮を入れて数回水を換えながら一晩(好みの風味・苦味になるまで)水にさらす。
    ※細かくカットした場合は苦味が抜けるのが早いのでこまめにチェックする。

  • 13

    13

    水気を切って重さを測る。

  • 14

    14

    皮の重さの80〜100%のグラニュー糖を準備する。

  • 15

    15

    鍋に皮とグラニュー糖を入れヒタヒタよりも少し少ないくらいまで、保存しておいた果汁を加える。果汁が少ない場合は水または市販品のレモン果汁を加えて調整しても良い。

  • 16

    16

    中火にかけ、白い部分に透明感が出てくるくらいまで4〜5分煮詰める。煮過ぎると固くなるので注意する。煮汁は冷めるとゼリー状になる。

  • 17

    17

    お好みでリキュールなどを加えて完成。
    ※なくてもOKです。

  • <保存方法>

    <保存方法>

    汁ごとフリーザーバッグに入れ冷凍保存する。
    (保存環境によりますので出来るだけお早めにお召し上がりください)

  • <アレンジ1>

    <アレンジ1>

    または汁気を適度に拭き取り網に並べ、100度に予熱したオーブンで30分ほど乾燥焼きにして乾かしグラニュー糖をまぶしても良い。

  • <アレンジ2>

    <アレンジ2>

    乾燥させてオランジェットのようにホワイトチョコレートをコーティングするのもおすすめ。

  • <レモン果汁や煮汁が余ったら・・・>

    <レモン果汁や煮汁が余ったら・・・>

    残ったレモン果汁は冷凍可能。
    煮汁はお湯と合わせてレモネードにすると美味しいのでおすすめ。

※水につける時間は除く。