レシピID 20180405110207
お土産や物産展などで有名な笹団子を作ってみましょう♪ 笹ごと蒸すので香りよく、保存効果もありますよ。 餡も、餡を包んだ生地も、はみ出さないようにして仕上げましょう。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
井草は、お湯で湯がいたら火を止め、そのまま浸しておく
準備2
笹は洗って水けを取っておく(乾燥の笹の場合は茹でてから使用)
準備3
蒸し器の準備をしておく
準備4
餡を25~30gずつ丸めておく
生地1
乾燥よもぎにひたひたの湯を加えもどし、水気を絞る
生地2
よもぎのもどし汁にお湯を合わせて110gにする
生地3
"もち粉と上新粉、砂糖を混ぜ、絞ったよもぎを加え混ぜたら、生地2の水分を少しずつ加えて混ぜ合わせる (最後調整用にすこし水分をのこす)"
生地4
"だいたいまとまったら手で2~3分よくこねる 手につかずまとまるくらいのかたさに"
生地5
ひとまとまりにして30分ほど寝かせる
生地6
生地を30gずつまるめる
生地7
餡を包む(生地があまりのびないので、最初から広げておくと包みやすい)
生地8
餡が出ないように生地をちゃんと閉じ、少し楕円に形づくる
包む1
"笹のつるつるの面に油を塗り、2枚重ねて生地を置く (つやのある面に油を塗ることで団子がとれやすくなる)"
包む2
2枚の笹で包み、
包む3
もう1枚の葉を重ねる
包む4
だんごを包むように笹をねじる
包む5
ひもの端を15cm以上のこして持ち、片方をくるくると巻く
包む6
クロスするようにもう片方に持っていき、くるくる巻く
包む7
真ん中にもっていき、かけ合わせながらひと巻きして結ぶ
包む8
同様に全部巻く(井草は1/2本で結べる)
蒸す
強火で20分蒸す
完成
出来上がり
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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