レシピID 20170915170514
生クリーム、牛乳、バターを加えたリッチなパン生地に、ラム酒と合わせたマロングラッセを練りこみます。
ほんのり香るラム酒とマロンの組み合わせが、まるでお菓子を食べているようなパンです。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備1
・マロングラッセは大きなものはカットし、ラム酒とからめておく。
準備2
・食パン焼型にショートニング(またはスプレーオイル)を薄く塗っておく。(サイドがうまく塗れないときには指でひろげましょう)
・パンを焼くタイミングに合わせてオーブンを200℃に温めておく(予熱)。
1
ボウルに強力粉から水までの材料を入れスケッパーで切るように混ぜる。ひとまとまりになったらこね台の上に取り出し、生地を叩いてこねる。
2
ベタつきがなくなってきたらもう一度生地をボウルに戻し、バターも入れてよく混ぜる。
3
バターが生地になじんだら、台の上に出して15〜20分しっかりこねる。生地がなめらかになったらこねあがり。マロングラッセを加え、均一になるまで混ぜ込む。
4
表面をきれいにはらせるようにして丸めてボウルに戻し、ラップをかけて、オーブンの発酵機能などを使って30℃くらいのあたたかいところで約60分発酵させる。生地が2倍にふくらめば発酵終了。
5
発酵が終わった生地を、打ち粉(分量外)をふったペストリーボードの上に取り出し、スケッパーで2等分にする。それぞれきれいに丸めて底をとじ、かたく絞ったぬれ布巾をかけて約20分休ませる。
6
成形する。 手の平で生地を薄くしながら円形に伸ばす。手前と奥から生地を畳み、90℃向きを変えて再度手前と奥から生地を畳む。
7
奥から玉枝に向かって生地を畳みとじ目をしっかりとじる。スプレーオイルを塗った型に、とじ目を下にして入れる。上から軽く押さえてなじませる。もうひとつの生地も同様に作り、型に入れる。
8
オーブンの発酵機能などを使って35℃くらいのあたたかいところで40~50分発酵させる。パンの上部が型から5mmくらい出てきたら発酵終了。表面に刷毛で卵を塗る。
9
190℃に温めたオーブンで10分焼き、その後温度を170℃に落として15分焼く。焼き上がったら、型ごと10cmくらいの高さからトンと台に打ちつけ、すぐに型から取り出して冷ます。
富澤商店で制作したオリジナルレシピのご紹介です。
基本的なテクニックや材料のちょっとしたコツから、プロレベルのレシピまで幅広くご紹介しております。
材料を扱っているお店ならではの、素材を活かしたレシピをご自宅でも!
美味しいお菓子やパン作り、お料理を楽しんでいただけるよう、わかりやすくポイントも解説しています。
誰かの作ることが楽しいと思うきっかけになれたら、美味しいで感じる幸せを世界中の人々と共感できたら、そんな想いでレシピ開発しています。
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