レシピID 20240722144305
米麹と水、または米麹とごはんと水を混ぜて、発酵させて作る甘麹(濃縮甘酒)を2種類紹介します。
砂糖のかわりに使うことができて、2〜3倍に薄めると甘酒として飲むこともできます。
作り方の動画はこちらからチェック!
<できあがり分量>
●ごはん無し甘麹
(乾燥米麹の場合)380ml(生米麹の場合)280ml
●ごはんあり甘麹
(乾燥米麹の場合)310ml(生米麹の場合)250ml
<おすすめの使い方>
・砂糖の約2〜3倍量を目安に置き換え可能。
・水やお湯、無調整豆乳や無糖のアーモンドミルク、牛乳等で2〜3倍に割って飲む。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1 容器を消毒する ※共通
容器にパストリーゼをかけて消毒して、キッチンペーパーで拭きとる。
2 材料を混ぜる ※ごはん無し甘麹の場合
生米麹と水または60度のお湯をよく混ぜ合わせる。
※米麹が塊になっている場合はほぐしてから混ぜる。
2-①材料を混ぜる ※ごはん入り甘麹の場合
分量のごはんと水を混ぜる。
2-②
生米麹も入れてよく混ぜる。
※米麹が塊になっている場合はほぐしてから混ぜる。
3 発酵させる ※共通
60度で6〜8時間発酵させる。
4
1時間半〜2時間経ったら、一度よくかき混ぜて表面を平らにならす。
5
米麹により水分量に差があるので、水分が足りない場合はこの時点で少量の水を足す。
※レシピ記載の生米麹を使用する場合は、ごはんなしの場合は10〜20mlほど足すのがおすすめ。ごはん入りの場合は、足さないまたは10mlほど足すのがおすすめです。
6 完成
発酵が完了し、粗熱が取れたら冷蔵庫または冷凍庫で保存する。完成。
※冷蔵保存は2週間を目安に、冷凍保存は3〜4週間を目安に食べ切ってください。
※お好みで、ブレンダーでなめらかにすると使いやすいです。
※発酵時間は含まない。
のんすけさん(nonsuke__)
食育栄養コンサルタント/腸育コンシェルジュ/幼児食マイスター
「頑張りすぎない。でも、ちゃんとおいしい。」
腸活レシピや、麹調味料や発酵調味料を使ったレシピをInstagramやレシピサイト、著書で発信。
日々の食事やおやつに取り入れられる身体にやさしいレシピのリール動画はとても人気で、Instagramのフォロワー数は19万人超え。
「ゆる腸活できて、子どもも大人もおいしい、優しいレシピを心がけています。」と語るのんすけさん。
どのレシピも、素材のおいしさを生かしながらも「子どもたちがおいしく食べてくれるように」と工夫をされています。
著書には、「家族でおいしい、身体うれしい!おきらく麹ごはん」 があります。
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