レシピID 20240401101956
こしあんとは、炊いて潰した小豆を裏ごししてから、砂糖を加えて練り上げたあんこです。
裏ごしで外皮も取り除かれているので、なめらかで上品な味わいが特徴です。
小豆のやさしい甘さとなめらかな舌触りが人気のこしあん。材料3つで簡単に本格的な味わいのこしあんが作れます。
市販品も美味しいですが、自宅で作ると自分の好みに柔らかさや、甘さに仕上げることができます。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1
たっぷりの水で小豆を洗う。
2
小豆と水Aを鍋に入れ沸騰したら中火で10~15分煮る。
3 渋切り
一度お湯を切る。鍋はきれいに洗う。
※渋切りとは、小豆を水から茹でて沸騰させ、ゆで汁を捨てる作業です。皮に含まれる渋み成分やアクを取り除きます。
4
水を切ったら小豆と水Bを洗った鍋に入れ、再度加熱する。
5
煮立ったら弱めの中火でアクを取りながら、40~60分煮る。
小豆がお湯より上に出そうになったらその都度水(分量外)を加え、常にひたひたになるように調節する。
6
煮汁にとろみが出てきたら火を止め、小豆に芯が残っていなか確認する。
※親指と小指で小豆を挟み抵抗なくつぶれるくらいの柔らかさが目安
7 濾す
水をはったボウルの上にこし器をおき、6の小豆を移してヘラなどでつぶしながら5回くらいに分け濾す。
8
こし器を水につけ揺らし、小豆の皮に残った餡を水に落とし、皮と餡を分ける。
9 さらし餡
水に餡が沈むまで待ち、上水を捨て、沈殿した餡の部分を、濡らしたさらしや布巾に流し入れ、余分な水気を切ったら汁気をしっかりと絞る。
※さらしに残った部分をさらし餡という。
10 練り上げ
8のさらし餡、砂糖、水Cを鍋に入れて中火~強火で加熱する。
11
なべ底にヘラなどを当てるようにし、焦げない様に練り続けながら水分を飛ばす。
12
ひとすくい持ち上げて形が残るようになり、好みのかたさより少し柔らかい状態になったら炊きあがり。
※餡は冷めるとこの状態よりも固くなる。
13 完成
火を止め塩を加え混ぜ、バットに移し密着ラップをして完成。
富澤商店で制作したオリジナルレシピのご紹介です。
基本的なテクニックや材料のちょっとしたコツから、プロレベルのレシピまで幅広くご紹介しております。
材料を扱っているお店ならではの、素材を活かしたレシピをご自宅でも!
美味しいお菓子やパン作り、お料理を楽しんでいただけるよう、わかりやすくポイントも解説しています。
誰かの作ることが楽しいと思うきっかけになれたら、美味しいで感じる幸せを世界中の人々と共感できたら、そんな想いでレシピ開発しています。
素材にこだわることで、材料を使い比べることで、もっともっと作ることは楽しくなりますよ。
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