カラフルべこもち(くま)

レシピID 20170911143924

べこもちは、北海道から東北地方の一部で端午の節句に食べられる祝い菓子です。
白と茶のツートンカラーのおもちを木の葉の形にした見た目が、牛(べこ)の模様にも見えるので「べこもち」と呼ばれるようになったそうです。
クオカでは、この「べこもち」を切っても切っても模様が出てくる、かわいいくまちゃんにアレンジしてみました。ぜひ、こどもの日に作ってみてくださいね!

  • 初級レベル
  • 60分
  • 火気

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材料

直径約4cm、5mm厚のくま10-12枚分

べこもち

120g
50g
熱湯
60ml
食用色素(茶)
耳かき7杯
竹炭パウダー
耳かき2杯

合計金額

お支払合計が6,400円(税込)以上で送料無料です。

作り方

  • 生地を作る1

    ボウルにだんご粉と上白糖を入れ、スケッパーなどでしっかりと混ぜる。

  • 生地を作る2

    熱湯を加え、スケッパーでよく混ぜる。

  • 生地を作る3

    少し冷めてきたら、ひとかたまりになりべたつきがなくなるまで手でこねる。生地の表面がなめらかになったらできあがり。

  • 生地を作る4

    色をつける生地の分量を計り、食用色素をのせる。

  • 生地を作る5

    色がまんべんなく混ざるようにこねる。手のひらで押し出すような感じで伸ばしながら、均一な色にする。

  • 分割する

    分割する

    生地を以下のように分割する。 シート状のものはめん棒で伸ばす。 分割した生地は使用しない時は乾燥しないようにそれぞれラップをしておく。 必要な生地量…白:40g / 黒:8g / 茶:170g (白) A…40gを長さ8cmの円柱。 (黒) B…2gを長さ8cmの棒状。 E…3gを長さ8cmの棒状(2本)。 (茶) C…10gを長さ8cmの三角柱。 D…20gを長さ8cmの三角柱(2本)。 F…5gを8cm×2cmの長方形。 G…45gを8cm×8cmの正方形。 H…40gを8cm×4cmの長方形。 I…30gを長さ8cmの円柱。

  • 組み立てる1

    組み立てる1

    Aの生地を半分に切り、中央に竹串でそれぞれ溝をつける。

  • 組み立てる2

    組み立てる2

    溝にBをのせ、ひとつに重ねたら軽く転がして接着する。

  • 組み立てる3

    組み立てる3

    9の左右にDの生地をくっつけて、軽く手で押さえる。

  • 組み立てる4

    組み立てる4

    Cの生地を上に重ね、Dの生地と繋がるように手で伸ばしながら広げる。

  • 組み立てる5

    組み立てる5

    CとDの間あたりに竹串で溝をつけ、Eをのせる。

  • 組み立てる6

    組み立てる6

    Fの生地を下に敷き、11をのせる

  • 組み立てる7

    組み立てる7

    12をGで包み、手で形をなじませ、軽く転がして接着する。 ※生地が乾燥してくっつきにくい時には、水を塗ってくっつけます。

  • 組み立てる8

    組み立てる8

    Hの生地を上に乗せて、手で形をなじませ、軽く転がして接着する。

  • 組み立てる9

    Iの生地を半分に切り、切り口に薄く水をつける。

  • 組み立てる10

    組み立てる10

    14の生地に15をつけて、軽く転がして接着する。

  • 《組み立て完成図》

    《組み立て完成図》

    ※それぞれどこに使うか参照にしてください

  • 蒸す

    組み立ててた生地を、5mm~1cm厚にカットして、蒸し器で15分ほど蒸す。

  • アレンジ

    アレンジ

    フルーツ缶とサイダーをあわせて、デコだんごのフルーツポンチに。色鮮やかで、お子さまも大喜び間違いありません。