手づくりバター

作り方

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  準備

  密閉可能な、高さのあるタッパーと、生クリーム(動物性脂肪/乳脂肪分35%以上のもの)を準備します。
  (生クリームは直前まで冷蔵庫でしっかり冷やしておくと、作りやすいです。)

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  作り方

  タッパーの中に生クリームを注ぎ、しっかりとフタをしめます。

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  チャーニング(撹拌)1

  上下にタッパーを振ります。(5分～15分)

• チャーニング(撹拌)のポイント1

  ※音をききながら、振りましょう。
  最初はクリーム全体が動く音がします。その後しばらく振り続けると、音が全くしなくなります。 これは中でホイップクリームになり、内壁にへばりついている状態だからです。

• チャーニング(撹拌)のポイント2

  音がしなくなること、腕がつかれてきますが、もう少しです!がんばって!!
  その後突然、パシャパシャと水音が聞こえだしたら終わり!おつかれさまでした。 最後にテーブルや作業台に、軽くトントントンと3回ほど打ち付けるようにして、一旦テーブルなどに置きましょう。

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  完成間近1

  そっとフタをあけると、黄色いクリーム状になっているのが見えるはずです。

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  完成間近2

  ギュッっとキレイなスプーンで、塊の部分を絞り出すようにおすと、水分が出てくるので、別容器に移します。

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  完成間近3

  この水分は「バターミルク」。お菓子作りに使ったりすることができますよ。
  試しにちょっぴり飲んでみてください。あっさりとした牛乳のような味がしますよ。

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  完成!

  「バターミルク」以外のクリームの部分が、「バター」です。できたてのフレッシュな味をお試しください。

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  アレンジなど1

  ◆加塩バター
  味を見ながら少しずつ塩を振って、スプーンで全体をむらなく混ぜてください。 この時、また水分(バターミルク)がでてきますが、しょっぱいので、こちらは捨ててください。 クラッカーにのせたり、トーストに載せたりしてお召し上がりくださいね。

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  アレンジなど2

  ◆レーズンバター
  「ラムレーズン」をお好みで加えて、混ぜ合わせてから、しばらくなじませると「レーズンバター」に!

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  アレンジなど3

  ◆レーズンバターサンド
  市販のビスケットにレーズンバターを挟んで、冷蔵庫で冷やし固めれば、有名店にもまけないレーズンバターサンドができちゃうかも!

• アレンジなど4

  レーズン以外の漬けこみミックスフルーツを混ぜ込んでも、華やかな味わいになって、楽しむことができます。ちょっぴり贅沢なフルーツバターは、シンプルにパンにつけて召し上がれ♪