レシピID 20151217171849
北陸地方でお正月に登場するお菓子。生地も形もいろいろありますが、今回は、雲平(うんぺい)という細工菓子にも使われるもち米の生地で、つくばねの形にしました。色をつける時はごく控えめがおすすめです。1か月くらいは日持ちもしますので、中に入れる紙を工夫して、楽しく遊んでみてください。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
中に入れる紙を準備する。おると小さくなり丈夫な和紙や半紙がおすすめ。小さく折りたたんでおく。
1
粉砂糖と寒梅粉をよく混ぜ合わせる。
2
お湯を入れ全体よく混ぜ合わせ、まとまってきたら手でまとめる。
3
ラップをして20~30分休ませる。寒梅粉がなじんでくる。
4
生地を3分割し、それぞれ色をつけていく。
5
少しだけ色をのせ、よく揉みこむ。
<POINT>
色はなじむと発色してくるので、控えめにつけるようにする。
調整用の白生地をとっておくと修正がきく。
6
白生地もよく揉み生地をなめらかにする。
7
今回は高さ4㎝ほどの三角形を作るので、8cm幅のオーブンシートと、正三角形を準備すると作りやすい。
8
オーブンシートの方に合わせて、生地を四角く、薄くのばす(1~1.5mmほど)
よく伸びる生地なので、伸びにくい場合は手で引っ張るとよい。
9
効率よくカットする。端は、またまとめて揉めば使える。
10
下になっていた面に紙をのせる。乾いてないので、閉じたときにくっつきやすい。
11
3辺のそれぞれ真ん中を指で持ち、中央でくっつける。
12
並べて乾かす(1~2日)。生地がやわらかい場合は、伏せて置く。
14
この段階で、とがった部分をカットすると丸い形になる。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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