こんにちは。富澤商店オンラインショップでレシピ著者をしているちょりママです。
今月は知って得するシリーズ。不動の人気パンのクロワッサン。焼き上がりのバターの香りに何度となく打ちのめされた方も多いはず。
しかし、作るとなると話は別。バターがダレないように生地を作って成形する。食べればサクッと、層を奏でるクロワッサンにするのは至難の業です。ところが生地を作らず、成形もせず、解凍して発酵するだけで焼きたてのクロワッサンが味わえる「冷凍クロワッサン」。
そんな、おいしい話があるのです！
今回は焼きたてクロワッサンでは足らず、アレンジした食べ方もしてみました。ミニクロワッサンで作ったので、いつも以上にお腹へ収まりました。笑
冷凍クロワッサンはいかに！？アレンジしたクロワッサンは何！？
知って得してみましょう！作ってみましょう！
ミニクロワッサンを焼いてみよう
クロワッサンは4個入りで1個約55g。ミニクロワッサンは10個入りで1個約25gです。
甘みが少しあるので、おやつパンとしてもおすすめです。
まずは、オーブンシートの上に冷凍クロワッサン生地を間隔あけて並べます。
乾燥しないようにポリ袋をかけ、室温（20～25℃）で50分ほど置いて解凍させます。冬場の時期は60分程度かかりました。
解凍できたら、二次発酵をさせます。室温（20～25℃程度）で約90分。
レンジのオーブン機能を使うとこのくらいなので、室温でやった場合は15～20分ほどさらにかかることを想定しておくとよいでしょう。
溶き卵でぬって照りをつけます。
170℃に予熱したオーブンで20分ほど焼いて網の上で冷まします。
時間はかかりますが、手数の少なさとったら！！！
そして焼き上がりのバターのいい香り。焼きたてをお家で簡単に味わえるなんて・・・！！
アレンジしたいのに気づけば4個しかない！なんてことにならないようにしてくださいね。笑
おすすめ商品
ストロベリークロワッサン
初手は簡単に。ストロベリーチョコを上掛けしたストロベリークロワッサンです。
甘酸っぱいいちごのチョコとトッピングしたドライフレークが食欲をそそります。
ストロベリーチョコの概念を崩すおいしさ・・・！！甘みと酸味が一緒に味わえるなんて。
湯せんにかけてチョコレートを溶かし、冷めたクロワッサンにかけてドライフレークをふって固まるまで待って完成です。
おすすめ商品
ストロベリークッキークロワッサン
- ミニクロワッサン 5～6個
- 卵 1個
- バター（食塩不使用） 40g
- グラニュー糖 35g
- 薄力粉 27g
- フリーズドライパウダー 3g
- フリーズドライフレーク 3g
- ボウルに室温に戻したバターを泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。グラニュー糖を加えて擦り混ぜる。
- 溶いた卵を少しずつ加えて混ぜる。
- 薄力粉、フリーズドライパウダー、フリーズドライフレークを加えて切るように混ぜる。
- 絞り袋に【6】を入れ、クロワッサンの上に網掛けする。
- 170℃に予熱したオーブンを160℃に下げて12～13分ほど焼く。
サクサクのクッキー生地をのせたクロワッサン。
甘酸っぱい味で食が進みます♪そのまま食べるもよし！アレンジを楽しむもよし！
冷凍クロワッサンで焼きたてをお家で味わってみてください。
みなさんの富澤商店ライフのお役に立てるとうれしいです。
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コラム執筆：ちょりママさん
フードコーディネーター・調理師・食生活/食育アドバイザー。「子どもも大人も一緒のごはん」をコンセプトに簡単レシピを発信。
企業レシピ・メニュー開発、書籍出版のほか、フードスタイリング、食育活動も多数。
