レシピID 20211128231642
クリスマスにも和菓子はいかがでしょう。
帽子の着色に天然の食用色素を使ったので優しい色味のサンタですが、食紅をしようするともっとはっきりした色になります。
中餡をクリスマス色にしてみました♪甘酸っぱさが効いています。
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1 中餡
中餡用の白あんに、刻んだピスタチオとフランボワーズフレークを混ぜ合わせる。
2
6等分し、餡がやわらかいと包みづらいので、ペーパーにのせておく。
3 求肥
耐熱ボウルに白玉粉をいれ、水をまず半分量ほど加えたら粒を潰すようになめらかにまぜ、残りの水を加え混ぜたら砂糖を加え混ぜる。
4
電子レンジ(500w)に30秒かけたらいちど取り出し全体を混ぜ合わせ、さらに30秒かけ、艶があり透明感のある生地にする。
5
かたくり粉をしいたバットに取り、生地全体に粉をまぶす。
40gほどの求肥ができるのでそこから20gを使う。
残った求肥は冷凍保存できるので次の練切りにでも・・
6 練切り生地
耐熱ボウルに白あんをいれ、まとまりを崩すようにヘラをいれる。
7
キッチンペーパーを餡にのせ、電子レンジ(500w)に1分ずつかけ、その都度全体を混ぜ合わせる。
8
餡の水分が飛び、粉ふきいも状になってきたら加熱完了(4分ほど)。
9
5の求肥20gを加え、ヘラで潰すようによく混ぜ合わせる。
10
むらなく混ざったらひとまとまりにし、布巾の上に生地をすこしずつちぎり広げる。
11
すこし水分がとんだらひとまとめにし、布巾を使ってもみまとめる。
12
これを何回か繰り返し、完全に冷まし、なめらかな生地にする。
13 色付け、成形
(帽子用)
12の生地より35gをとり、少量の水(分量外)で溶いた食用色素を揉み込み着色する。
14
(頭用)
12の生地より100gをとり、6等分にしまるめる。
生地は乾かないようにラップか、濡らして固く絞った布巾をかぶせておく。
15
14の頭用の白い生地で2の餡を包み、形を丸くととのえる。
16
13で作った帽子用の赤い生地を3等分し、丸めたらクッキングシートの間に挟み、バットなどで押し、平らな丸にする。
17
16の丸い生地を半分にカットする。
18
帽子になるように形つくる。
19
残りの白の生地から紐状にして帽子の縁、丸にして鼻になるよう形作りくっつける。
20
残りの生地をふるいやザルでこし出す。
9
あごひげの部分に箸を使って刺すようにくっつけ、完成。
野菜イベントや料理教室のスタッフ、弁当屋や料理屋の厨房など食の現場に関わり続ける。旬の素材に恵まれる環境にあり、素材をいかした季節を感じる食事を大事にしたいと考える。和菓子製作と教室「おもたせ菓子研究室」のひとりとしても活動中。
著書『心ときめく和のお菓子』(ナツメ社)が2024年1月に発売。
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