レシピID 20191021160916
おせち料理の定番の一品黒豆の煮物は、「まめに元気に働けるように」と「無病息災」を祈って食されます。
関東では「シワが寄るまで長生きできるように」とあえてシワが寄るように黒豆を煮ますが、関西ではシワがないことを長生きの象徴と考え、シワのない艶やかな黒豆煮を作ります。
失敗せずに作る時のコツは、粒のそろった新豆を選びしっかりと浸水させておくこと、丁寧にアクを取ること、砂糖を入れる前に指でつぶせるくらいに柔らかくしておくこと、一晩味をふくませることです。
豆は煮るのに時間はかかりますがコツをしっかりとおさえて、美味しい黒豆で新年をお迎えください。
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※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
1
ボウルに洗った黒豆と4~5倍の水を入れ6時間以上つけておきます。(さびた釘や鉄まんじゅうを入れておくと仕上がりがより黒くなります。)
2
*浸水後はつけ汁が黒くなります。
3
つけ汁ごと鍋に入れて強火にかけます。煮立ったら静かに沸騰する程度の弱火にしてアクをすくいます。
4
落し蓋をして黒豆が指で潰れる位になるまで4〜5時間煮ます。※煮汁が少なくなってきたら、豆が煮汁につかる程度に差し水をします。
5
砂糖をお好みで加えさらに10分程度煮たら塩をひとつまみ、しょうゆ大さじ1〜2杯 (お好み)を加え、一煮立ちさせ火を止めます。
6
そのまま冷まして一晩おき、味を含ませます。
富澤商店で制作したオリジナルレシピのご紹介です。
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