カラフルべこもち(オレンジ)

レシピID 20170911132927

べこもちは、北海道から東北地方の一部で端午の節句に食べられる祝い菓子です。
白と茶のツートンカラーのおもちを木の葉の形にした見た目が、牛(べこ)の模様にも見えるので「べこもち」と呼ばれるようになったそうです。 クオカでは、この「べこもち」を切っても切っても模様が出てくる、かわいいオレンジにアレンジしてみました。ぜひ、こどもの日に作ってみてくださいね!

  • 初級レベル
  • 60分
  • 電子レンジ

※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。

材料

直径約3cm、5mm厚のオレンジ10-12枚分

合計金額

お支払合計が6,400円(税込)以上で送料無料です。

作り方

  • 生地を作る1

    ボウルにだんご粉と上白糖を入れ、スケッパーなどでしっかりと混ぜる。

  • 生地を作る2

    熱湯を加え、スケッパーでよく混ぜる。

  • 生地を作る3

    少し冷めてきたら、ひとかたまりになりべたつきがなくなるまで手でこねる。生地の表面がなめらかになったらできあがり。

  • 生地を作る4

    色をつける生地の分量を計り、食用色素をのせる。

  • 生地を作る5

    色がまんべんなく混ざるようにこねる。手のひらで押し出すような感じで伸ばしながら、均一な色にする。 できあがった生地は乾燥しないようにラップでくるんでおく。

  • 生地を分割する

    生地を分割する

    生地を以下のように分割、成形する。 シート状のものはめん棒で伸ばす。 分割した生地は使用しないときは乾燥しないようにそれぞれラップしておく。 必要な生地量…白:50g / オレンジ:100g (オレンジ) A…50gを長さ8cmの円柱。 B…50gを8cm×12cmの長方形。 (白) C…25gを8cm×11cmの長方形。 D…25gを8cm×8cmの正方形。

  • 生地を組み立てる1

    生地を組み立てる1

    Aの生地を半分に切る。

  • 生地を組み立てる2

    生地を組み立てる2

    生地の片方をDに乗せ、同じ幅になるように切る。

  • 生地を組み立てる3

    生地を組み立てる3

    切ったDをAの生地で挟み、軽く転がして接着する。

  • 生地を組み立てる4

    生地を組み立てる4

    Dの生地をまな板と平行にしたら写真のように斜めに分割し、7~9と同様に白い生地を挟む。

  • 生地を組み立てる5

    生地を組み立てる5

    10と同様に、斜めに分割したら、また7~9を繰り返し、白い生地を挟む。全部で3回行うと放射状に白い生地が入った状態になっている。

  • 生地を組み立てる6

    生地を組み立てる6

    11の生地をCで包み、軽く転がして接着する。

  • 生地を組み立てる7

    12の生地をBで包み、軽く転がして接着する。

  • 生地を切り分ける

    組み立ててた生地を、5mm~1cm厚にカットする。

  • 蒸す

    蒸し器で15分ほど蒸す。

  • アレンジ

    アレンジ

    フルーツ缶とサイダーをあわせて、デコだんごのフルーツポンチに。色鮮やかで、お子さまも大喜び間違いありません。