基本の練りきり 梅

レシピID 20151107091951

練りきり生地のレシピです。お好みの色に染めて様々な練り切りを作ることができます。特別な道具がなくても作ることができる「梅」は、和菓子作りがはじめての方も作りやすいので、ぜひ挑戦してみてください。

  • 初級レベル
  • 60分
  • 電子レンジ

※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。

材料

6個分(約150g~160g)

合計金額

お支払合計が6,400円(税込)以上で送料無料です。

作り方

  • 1 練りきり生地

    1 練りきり生地

    求肥を作る。耐熱ボウルに白玉粉を入れて、水の半量を加え混ぜる。

  • 2

    2

    残りの水を加え混ぜ、上白糖を加え混ぜ合わせる。

  • 3

    3

    なめらかな状態になったら、レンジ600w20秒かける。

  • 4

    4

    さらに1分ずつ加熱してコシと透明感を出していく。

  • 5

    5

    出来上がった求肥を片栗粉を敷いたバットに取り出す。

  • 6

    6

    茶こしで上から片栗粉をふりかける。

  • 7

    7

    白こしあん500gを耐熱ボウルに入れ上からキッチンペーパーをのせ、電子レンジ600Wで2分程加熱する。

  • 8

    8

    7を取り出し、カードやゴムベラで全体をよく混ぜ、粉吹き芋程度の固さになるまで1分から1分30秒ずつ何度か加熱していき、つど良く混ぜる。

  • 9

    9

    8の餡と6の求肥の重さが、餡:求肥=10:1になる様に量り、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。この時どちらも熱く、求肥は柔らかい状態で混ぜる。

  • 10

    10

    生地をひとまとめにする。

  • 11

    11

    固く絞った濡れ布巾の上に小さくちぎって粗熱を取る。

  • 12

    12

    乾燥しないよう、すぐに再度ひとまとめにして生地をよく揉んでなじませる。10~12の作業を2、3回繰り返す。
    練りきり生地が完成です。

  • <補足>

    練りきり、求肥は冷凍保存できます。使う分量だけ取り出して使用しましょう。

  • <梅の色づけと成形>1

    12の練りきり生地75gを2つとり、片方をアイシングカラーのクリスマスレッドで淡い赤色に色付けする。

  • 2

    10~15gの練り切り生地を梅のにおい用にアイシングカラーのレモンイエローとオレンジで黄色に色付け

  • 3

    こしあんと白こしあんで20gの餡玉を各3つずつ取っておく。

  • 4

    4

    白い練り切り生地を3等分にして、こしあんの餡玉を包む。
    赤い練り切り生地も同様に3等分にして、白こしあんの餡玉を包む。

  • 5

    スプーンやヘラなどを使い、5本の筋を入れ、中心を少しくぼませ、においを置く場所を作る。

  • 6

    6

    黄色く染めた生地をふるいで押し出し、先の細い箸で5のくぼみに植え付けるようにおく。

  • <補足>

    <補足>

    菓子の上に一点色をおいたり、花などのしべの部分を置くことを、においを付けるといいます。