ハロウィンに作りたい簡単レシピ!手作り “アイボール”

お菓子作り

こんにちは。オフィシャルクリエイターのけいちょんです。
日本の秋といえばサツマイモやかぼちゃ、そして世界的にも有名になったハロウィン!
すっかり日本の秋に定着してきたイベントですが、仮装はちょっとハードルが高いなと感じる方も多いのでは?
そんな方には可愛いオバケやモンスターを模った食べ物を作るのがおすすめです。
お菓子やパンなど可愛くモンスターに変身させるだけで小さい子から大人までハロウィンの気分に浸れます。

そんな食べ物をモンスターに変身させる時の一番のポイントとなるのが“アイボール”いわゆる目玉です。
パンでもお菓子でも目玉をつければあっという間にキュートなモンスターの出来上がり。でもこれが、可愛くするにはちょっと難しい。。。一歩間違えると妖怪のようになることも。
そこで今回は可愛い“アイボール”を簡単に手作りする方法をご紹介したいと思います。

チョコペンで直接描く

お菓子やパンでお絵描きするといえばチョコペンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。チョコペンは40〜50℃の湯煎でチョコレートを溶かして直接食べ物に絵を描くことができます。
柔らかいので慣れるまで難しいですが、とってもあじのある顔を描くことができます。自然に垂れたりのびたりしたチョコレートも雰囲気たっぷりで思わず笑顔になれます。

チョコペンであらかじめパーツを作る

チョコペンは直接描くイメージが強い方も多いのではないでしょうか。でも直接描くのはなかなか難しいものですし、やり直しができないのも難点です。

そこで、あらかじめパーツを作ってみる方法はいかがでしょうか。
シルパッドやオーブンペーパーなど、チョコレートがくっついても綺麗に剥がせるものに目玉や顔のパーツを作っていきます。

目玉を作る時のポイントは、まず白目を絞ったら5分ほどそのまま待ちます。
そして次に黒目を白目の中に絞っていきますが、この時に少し白いチョコレートの中に押し込むイメージで黒いチョコレートを注ぎこむことです。
こうすることで白目と黒目の一体感が出てそれっぽく仕上がってくれます。
黒目を注ぐ位置をずらすことでおどけた表情など、いろんな顔が表現できますよ。

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プラチョコとチョコチップを使って粘土細工のように!

小さい子供さんと楽しく作るならプラチョコもおすすめです。
プラチョコはチョコレートに水飴などが配合され練ると粘土のように色々な形を作ることができるチョコレートです。

このプラチョコとチョコチップを使えば簡単に可愛い目玉を作ることができちゃいます。まず常温にしばらく置いてプラチョコを柔らかくし滑らかになるまで練っていきます。
1〜2g程度にちぎって丸めたら白目のパーツが完成。

次にその白目にチョコチップを差し込みます。
この時のポイントは尖った方を差し込むところです。チョコチップのお尻の部分を黒目に見立てることで歪みが少なく可愛らしい表情の目玉が完成します。

この時も、チョコチップの位置をずらすと表情が豊かになります。
チョコチップはよくみるとお尻の大きさもバラバラです。なので、大きめのものを選んだり小さなものを選んだり、作りたい顔に合わせて色々と組み合わせてみるとより自分好みの表情が作れると思います。

またプラチョコのいいところはやり直しが効くところです。歪んでしまったらチョコチップを外してもう一度丸め直して作り直しができます。
あまり練りすぎると柔らかくなって手にくっついてしまうので、その時は少し冷蔵庫で冷やしてある程度硬さを出してから作り直してみてください。
そして目玉だけでなく他のパーツも作ればより雰囲気が出ます。
2g 程度にちぎったプラチョコを丸めて潰し、4カ所切り込みを入れて先っぽを細くすれば手の完成!

目玉と合わせて手もつけるとより可愛く仕上がりますよ。

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既製品を使ってお手軽に!

また、このような既製品の目玉をつければより手軽に可愛いモンスターを作ることもできます!

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ぜひ今年のハロウィンはあなた好みのモンスターでハロウィンを彩ってみてください。

コラム執筆:けいちょんさん

けいちょんさん
けいちょんさん

イーストだけでなく数種類の自家製酵母を使い、完全独学ながらお家で作れる「簡単だけど本当に美味しい家族が喜ぶパン」を日々研究中です。


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