手ごねパン作りの基本は、プチパンでマスターしましょう シンプルな材料5つで作るプチパンは、どんなお料理にも合う、お食事パンの優等生。 こね、発酵、分割、成形と、手ごねパン作りの基本の「き」がぎゅっとつまっているから、手ごね パンの入門としても最適です。 プチパンで基本をしっかり身につけておくことが、今後のパン作り成功への近道です! ボウルに材料を加え、よく混ぜてひとまとまりにし、こね台に取り出してたたきつけたり伸ばしたりしてこねます。こねることでパンの膨らみにかかせないグルテンを作ります。
おいしく作るためにマスターしておきたいコツは3つ。手のどこを使ってどんな動きをするのか、動画で見てみましょう。 生地の表面がなめらかにピンと張るように丸めてボウルに入れ、イーストの働きが活発になる暖かい場所に置いて約2倍の大きさになるまで待ちます。イーストが発生する炭酸ガスを生地の中に閉じこめることで、パンが膨らみ、また風味も出ます。
約2倍に膨らんだか、見た目だけでは分からない…そんなときは「フィンガーチェック」をしてみましょう。 生地をスケッパーで等分にしていきます(分割)。分割した生地は、ガスを抜き一度丸めます。その後丸めた生地は乾燥しないようぬれ布巾などをかけて休ませます(ベンチタイム)。
弾力が強くなった生地はのばしにくく成形しにくいため、一旦生地を休ませてゆるめることで、成形しやすくするのがベンチタイムの役割です。 生地に発生したガスを抜き、もう一度丸め直します。あたたかい場所で発酵させ、ボリュームを出していきます。生地が2周りくらい大きくなったら発酵終了。
指先ではなく手のひらを使って、両手で丸めましょう。どうするときれいに丸められるのか、具体的な動きは動画チェック。 茶こしで仕上げ用の粉をふり、予熱をしておいたオーブンに入れて焼き上げます。焼き上がったパンは蒸れないように、すぐに網の上に取りましょう。
焼きあがったパンはまず網にとってしっかり冷ましましょう。冷めたらビニール袋などに入れて常温保存がおすすめ。
さあ、詳しいレシピを見ながら作りましょう
Q. 発酵しすぎた!このまま焼いてもよい?もとに戻す方法はありますか? A. 残念ですが、一度発酵しすぎたパンはもとには戻りません。そのまま焼いて、できるだけ早く食べるようにしましょう。発酵しすぎたパンは、翌日固くなりやすいです。また、焼いたときにボリュームが出にくく、中の気泡が粗い、香りが強い、などの特徴があります。
Q. ふんわり膨らんだパンを作りたい。イーストの量を増やせばよい? A. パン生地による適正量がありますので、レシピなどに準じて使用してください。イーストの量を増やしすぎると、香りが強くなったり翌日固いパンになりやすいこともあります。
Q. レシピ通りなのに焼き色が薄い。焼き時間をのばせばいい? A. 家庭用のオーブンは火力が様々です。もし焼き色が薄いようなら、少し焼き時間をプラスしても大丈夫です。レシピ通りの時間で焼けない場合はご自分のオーブンの温度を次回からは10℃くらい高く設定して焼いてみましょう。火力が強すぎる場合は温度を少し下げて焼いてみてください。また過発酵のパンは色がつきにくいこともあります。 |
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