北海道産製菓用薄力粉(クーヘン) / 1kg

シンプルなイングリッシュスコーンを作りました。
これまで使っていた別の粉よりも、しっかりとした焼き上がりに感じました。味も風味がとても良かったです。また使いたい小麦粉になりました。

クーヘンと森永の発酵バターの組み合わせで、しっかりどっしりと小麦の香りのするスコーンができました。

スコーンを普通の薄力粉で作っていたのですが、口コミを読み試しに購入し、スコーンを作りました。これまで作っていたスコーンは何だったのだろうと思うほど美味しく仕上がり大満足です。食べきれない分は冷凍しましたが、電子レンジで解凍しても焼き立て感が戻り、美味しくいただいています。

たん白分少なめの強力粉ゆきちからで作っていたスコーンのレシピを、この粉でやってみたらどうなるか?比較してみました。この2つのたん白分は0.5%しか差がなく、食感はほぼ同じ仕上がりに。言われなければ分からないレベルでした。
強力粉と違う点は、生地を伸ばす段階で、ゆきちからよりものすごく伸びが良かったです。そして他の方も仰るように、焼き色がつくのが早いので焼成時間が短かったです。
粉の風味を強く感じるので素朴な焼菓子向きだと思います。

いくつかの粉でコーンブレッドを作りましたが、味がぼやけずはっきりして、1番美味しかったです。焼き目が濃く、焦げるのも早めなので、焼き時間を気をつける必要がありますが、濃い焼き色の部分はとても風味が増して美味しいです。

クーヘンでスコーンを作ると、とてもうまい。香りがすごく良いです。
今のところ、この粉がある時しかスコーンを作りません。あと、クロテッドクリームも。
他のお菓子を作ると、ドルチェの粉よりもちょっと重くなって、香りも強めなので、
好みが分かれるかも知れません。使い分けてます。1kg入りが販売されて嬉しいです。

いつもエクリチュールですが、比べると、色は白く、国産の粉なので水分は多目で、粒子は細かい感じでした。クッキーは燒成すると水分が抜けるのか断面は気泡があって、粉が多いレシピでも、あまり硬くならないで仕上がります。表面は凹凸ができ易いようで、アイシングクッキーには向かないかなと。粉を食べてるなと言うお味です。絞りだしやラングドシャなど繊細な仕上がりのレシピより、しっかり焼き込むのに向いているかなと思いました。抹茶と小豆のパウンドケーキもなくなって美味しくできましたよ。