サイエンススイーツとは
溶けないアイスに
色の変わるムース……
魔法のようだけどちゃんと理由がある!
お菓子づくりを通して身近なものの性質や、変化を科学的に知ることができます!
科学実験をするように、ドキドキわくわく楽しめるのがサイエンススイーツ。
芸術教育士・ケーキデザイナーの太田さちかさんによる実験をご紹介です!
実験を選ぶ
溶けないアイス
室温でも溶けない!不思議なアイスを作ってみましょう!
なんで溶けないのかな……?
おうちで実験してみましょう♪紙コップなどでも代用できます
どうして?気になるギモン
そもそも、
アイスってどうしてとけるの?
アイスがとけるのは、「融点」が関係しています。
「融点」とはものがとける温度のことです。
アイスはお部屋(15~28度)においておくととけます。
しかしとけないアイスでつかった「寒天」の
「融点」はだいたい70~80度。
なので夏でもとけにくいのです。とけないふしぎなアイスを楽しんでみてくださいね。
色が変わるブルーベリームース
食べる前のちょっとしたエンタテイメントと、実験が楽しめます!
色が変わる不思議とは…?
どうして?気になるギモン
どうして色がかわるの?
ブルーベリーには、「アントシアニン」という「色素」が入っています。
「アルカリ性」の牛乳と合わさることで青色になります。「酸性」のレモン果汁と合わさることでピンク色に変化していきます。
食べる前の色の変化にも注目してみてください!
宝石みたいなフルーツゼリー
中に入れるフルーツを変えてみてもいいかも。 好きなフルーツやジュースで試してみてね!
どうして?気になるギモン
「アガー」と「ゼラチン」と「寒天」のちがいって?
「アガー」は「寒天」より透明で、「ゼラチン」より弾力があります。
複雑な型のゼリーもかんたんで、きれいにできます。
「ゼラチン」はぷるんとしていて、口どけのよい食感です。
「寒天」はかたまる力が強く、
「食物繊維」がたくさん入っています。
同じ「凝固剤」でも、「アガー」「ゼラチン」「寒天」でくらべてみると、おもしろいですよ。
太田さちか先生の紹介
日本とフランスで製菓、芸術を学び、こどもとママンのためのアトリエ「My little days」を設立。10年以上に渡り子どもを対象にしたワークショップを展開。
レシピ本「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」はじめ、TV「世界一受けたい授業」「Eテレ」、教育紙誌など多数のメディアで活躍する人気のケーキデザイナー/芸術教育士。
「2025年日本国際博覧会」EXPO2025では、マジッククッキングを担当。子供たちの興味や不思議、好き!といった感性に寄り添いながら、独自の世界観あふれるレシピとワークショップが好評。京都芸術大学非常勤講師。同MFA(芸術系修士号)を取得。



