ラッピングID 20230524171430
お店で食べるデザートというイメージが強いお菓子ですが、ガスバーナーがあれば実はお家でも手軽に作れるクレームブリュレ。今回は富澤商店レシピの「濃厚クレームブリュレ」を包みました。
本来は陶製のココットで作りますが、持ち運びの際は重たいのでアルミカップで作るのがおすすめです。背の低いお菓子は箱に入れる時も上に空間が余ってかさばりがちですが、今回はあえて箱の向きを変えて入れることでコンパクトにしています。
しかも箱の中にスプーンも保冷剤も収まりますのでプレゼントにぴったりです。
時間がたつと水分が移行してキャラメリゼが溶けてしまうのは避けられないので、持ち運びの際は2度キャラメリゼをする等、工夫してくださいね。
※ラッピング画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
クレームブリュレ等アルミカップ110㏄で作るお菓子3個分
合計金額
お支払合計が6,400円(税込)以上で送料無料です。
お菓子
今回は持ち運びに便利なふた付きのアルミカップを使用。
「濃厚クレーム・ブリュレ」のレシピページに出ている容器とは異なるので注意。このレシピを今回のアルミカップで作ると、レシピ2倍量で約9個分できる。
粗熱をとったものを冷蔵庫で冷やしておいて、持ち運ぶ直前でキャラメリゼする。
準備1
保冷剤をあらかじめ凍らせておく。保冷剤は2枚のステンレスバットに挟んで冷凍すると平らに凍る。
準備2
ギフト箱を組み立てる。先にしっかり折線を付けておくと、後から箱を閉じやすい。
準備2
今回はあえて箱を横向きに使用する。
準備3
金台紙の下から2.5cm、右から2.5cm(写真参照)のところにカッターで浅く筋を付ける。
赤い線の部分だけ、カットする。
準備3
金台紙を切り込みを利用して写真のように折り曲げる。
1
クレーム・ブリュレの容器に付着した砂糖やカラメルは、濡らしたキッチンペーパーなどで拭いておく。
※付いたまま蓋をすると時間がたって溶けてベタベタになるので必ず拭く。
2
アルミカップに付属しているふたをはめこむ。
3
ふたとアルミカップをとめるようにロリポップシールを貼る。
4
組み立てておいた箱に左に寄せてクレーム・ブリュレを詰め入れる。
5
容器が動かないように、予め用意しておいた金台紙を、写真のようにセットする。
6
金台紙の端をセロハンテープで箱と止めて固定する。
※写真は分かりやすいように色付きテープを使用。
7
反対側も同じように金台紙と箱をテープで止める。
8
容器自体を箱と固定してしまうと食べる際に取り出しにくいので、金台紙を箱と固定することで容器を固定し持ち運んでも動かないようになる。
9
容器の上部に保冷剤(不織布タイプ)をのせる。
10
手前側の隙間にはスプーンを入れても良い。
11
箱の蓋を閉じる。
12
閉じる際は角をしっかりはめ込むこと。
13
上部もしっかり奥まで差し込んで蓋を閉じる。
14
差し込んだ部分にシールを貼って完成!
シールは写真(奥)の向きで貼ると受け取った方が無意識に本来の箱の向き(縦)に持ってしまいやすく、中のお菓子が縦になってしまう可能性があるので、写真(手前)の向きで貼るとよい。
別パターン①
掛け紙を箱一周分の長さでカットする。
②
蓋のとじ目に掛け紙の巻き終わりがくるように調整する。
③
セロハンテープでとめる。 (写真ではわかりやすいように色付きのテープを使用)
④
セロハンテープの上から、お好みのシールを貼って完成。
お菓子販売を仕事にしたい方のためのお菓子専門ラッピングスクールを開講。プロの現場で7年間毎日お菓子を包んで身につけた、「売れるお菓子」に変わるラッピングをお伝えします!
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