クリスマスボックスで魅せる!シュトーレンラッピング

ラッピングID 20251022171411

クリスマスのギフトにぴったりなシュトーレンをギフトボックスに入れました。素敵なデザインが施された箱なので、そのままでも見栄えが良く、あえて包装紙を巻かなくても、十分おしゃれなギフトに仕上がります。富澤商店レシピのはじめてのシュトーレンを使用しています。
包装は粉糖がしっかりくっつくように、ラップで巻いてから袋に入れるのがコツ!ラップは家庭用のパリパリしたものよりも、業務用の柔らかい素材のものを使うと綺麗に包めておすすめです。
お好みのシールやリボンを合わせて、クリスマスらしさや季節感をプラスしてみてくださいね。

初級レベル
30分

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材料

14×10×高さ4cm程度のシュトーレン1本分

お菓子

はじめてのシュトーレン: 1本

内包装

ダイアラップ　エコぴたっ!30cm×100m 352円(税込): 適宜

無地パウンドケーキ袋 506円(税込): 1枚

ジョリーキャドーシール　クラシックフレーム　赤 308円(税込): 1枚

ジュートロープ　レッド 187円(税込): 適宜

外包装

ラッピング用紙パッキン(アイボリー) 770円(税込): 12g

クリスマススカンジナビアギフトBOXワイド型-M 462円(税込): 1枚

リボン　メタルピコット　2　シルバー 473円(税込): 適宜

使用した道具

ポリ手袋HD半透明 200枚入 363円(税込): 適宜

クリップシーラー Z-1 5,742円(税込): 1台

セロハンテープ・・・適宜

ハサミ・・・・・1本

合計金額

お支払合計が6,400円（税込）以上で送料無料です。

＊チェックボックスのない商品は只今在庫がありません。

作り方

<シュトーレンについて>

レシピ通りに作って、粉をしっかりまぶす。
時間が経つと油分が粉砂糖に染み込んで色が変わるのはある程度は仕方がないが、包装の前にもう一度粉砂糖を振るといい。
今回レシピ通りに作成し、出来上がりサイズは14.5×10×高さ4cmだった。
1　内包装

台にラップを広げ真ん中にシュトーレンを置く。
※シュトーレンは手袋を使用してラップの上に置くこと。
2

空気が入らない様にラップで包む。
3

反対側も同様に空気が入らないようぴったり包む。
4

ラップを巻いたら一度、手でしっかり抑えて密着させる。
5

ラップの端をくるくるとひねり裏側に折る。
6

反対側も同様、シュトーレンにラップが密着するように包む。
7

一度作業台をきれいに拭く。
この後の作業で外側に粉糖が付かないようにきちんと拭くこと。
8

パウンドケーキ袋にシュトーレンを入れる。
9

クリップシーラーを使用して袋を閉じる。
※クリップシーラーは台に置いてしっかり上から圧力をかけてとめること。
10

袋の口(上下とも)を底面にきれいに折りたたむ。
中身ギリギリのところで後ろに折り曲げテープでとめる。
※写真はわかりやすいよう色付きのテープを使用。
11

ジュートロープを十字掛けしてリボン結びをする。
12

写真の位置にシールを貼る。
13　外包装

ペーパーパッキン(12g)を広げて全体をほぐす。
14

全体がほぐれたら1度丸める。
15

組み立てた箱の中で14のパッキンを広げる。
こうすることで細かいものが飛び出にくくなる。
<ポイント>

底にただ平らに敷き詰めるのではなく、中央をシュトーレンの分凹ませるようにすると収まりがいい。
16

12のシュトーレンを箱に詰める。
17

箱の蓋をする。
19

リボンを斜め掛けする。
20

完成
<アレンジ>

内包装のリボンやシールはお好みのものに変えて、お楽しみください。

内野未紗先生

お菓子の安全な包装と食品表示作成の専門家
現在は、お菓子の包装と食品表示に特化したスクール「wrapped(ラップト)」を運営。

日本菓子専門学校在学中に製菓衛生師を取得し、卒業後はノリエット等の都内の洋菓子店・パン店で約7年間、10店舗以上で販売と包装の現場経験を積む。洋菓子・料理研究家のアシスタントとして教室運営や出版撮影にも携わる。

2018年、東京・世田谷にお菓子の包装と食品表示に特化した日本初のスクールを設立。
個包装袋の選び方、乾燥剤・脱酸素剤の活用、安全な賞味期限設定、根拠ある食品表示作成等を学べる講座を展開し、未経験からでも安全な菓子製造販売を実現できる人材を育成。累計受講者は3,000名を超え、全国の個人・法人・シェアキッチン300件以上へ指導。
2022年より法人化、社員と共に「お菓子の仕事でプロとして生き生きと働ける人を増やす」をミッションに活動中。
2025年9月よりお菓子を製造販売したい人のためのオンラインコミュニティ「プロと学ぶ　お菓子の包装・製造販売研究所」をスタート。

富澤商店では、お菓子の特性や用途に合わせて、安全かつおしゃれなラッピングをご紹介いただいています。