固定無しでも倒れない!グラススイーツ(杏仁豆腐)ラッピング

ラッピングID 20230425122507

涼しげなグラスデザートは暑い季節にプレゼントしたいお菓子ですが、持ち運ぼうとすると箱の中で倒れやすいのが難点。かといってケーキ屋さんのように厚紙とセロハンテープで固定するのもとても大変です。そんなお悩みを解決する、固定無しで倒れないラッピングをご紹介します!今回は富澤商店レシピ「100%純杏仁粉を使った基本の杏仁豆腐」「ガラスカップフラン」で作り、包みました。
細長い器で作り、スリムパウンド用の細いケーキ箱を使えば、中で動きにくく、固定する必要がありません。ただし、グラス同士がぶつかって割れることの無いように、厚紙を差し込むのがポイントです。セロハンテープで固定する必要もないので取り出しやすく、持ち運びやすいラッピングです。装飾はパラフィン紙を帯にしてさわやかに仕上げました。杏仁豆腐以外のグラスデザートや、ミルクボトルのプリンなどでもできますよ。

  • 初級レベル
  • 15分

※ラッピング画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。

材料

杏仁豆腐等ガラスカップフランで作るお菓子4個分

合計金額

お支払合計が6,400円(税込)以上で送料無料です。

作り方

  • <お菓子について>

    <お菓子について>

    今回はカップと箱の大きさをそろえるのが最大のコツ。ガラスカップ フランなど、PCスリムパウンド用ギフト箱に入るサイズのグラスを使って作る。
    「100%純杏仁粉を使った基本の杏仁豆腐」のレシピページに出ているカップとは異なるので注意。このレシピをガラスカップフランで作ると、レシピ2倍量で約6個分できる。前日に作って、十分に冷やし固めて置くこと。

  • 1

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    保冷剤をあらかじめ凍らせておく。保冷剤は2枚のステンレスバットに挟んで冷凍すると平らに凍る。

  • 2

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    金台紙は5等分になるようにカッターで浅く筋を付ける。大体4.8cmくらいが目安。

  • 3

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    金台紙を切り込みに沿って折る。

  • 4

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    山折り、谷折り交互に折り、上から見てS字になるようにする。

  • 5

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    パラフィン紙は14cm×40cmに切る。
    正確である必要はないので14cm幅に切ってから、11cm程度切り落とすとちょうどよいサイズになる。

  • 6

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    パラフィン紙の片端を3cm程折る。

  • 7

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    ギフト箱を組み立てる。先にしっかり折線を付けておくと後から箱を閉じやすい。

  • 8

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    箱に杏仁豆腐を真ん中ひとつ空けるように3つ入れる。

  • 9

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    金台紙の表面が見えるように、空けたところに合わせて金台紙を入れる。

  • 10

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    残りの杏仁豆腐を空いているところに入れる。

  • 11

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    蓋の内側に凍らせた保冷剤をセロハンテープで貼り付ける。落下してしまわないように、たとえ不格好でも写真のようにテープを長めに使って十字につける。
    ※写真ではわかりやすいように色付きのテープを使用。

  • 12

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    箱にパラフィン紙を巻く。この時3㎝折った部分を上にしシールを貼る。

  • 13

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    お好みやシーンに合わせたシールを使ってください。