完全無欠! 噂のバターコーヒーで健康生活を手に入れよう!

グラスフェッド
バター



グラスフェッドバターとは

グラスフェッド(grass-fed)は、牧草(=grass)のみを与えられて(=fed)育った、という意味。

酪農に携わる人でないとその特別さは実感しにくいものかもしれませんが、実は一般的な牧場では、作業の効率化や土地の広さなどとの兼ね合いから、牧草のみで牛を育てることは相当難しいのだそうです。
そのため、外国から輸入されてくる配合飼料などを与えていることが多いそうですが、そうなると農薬や遺伝子組み換え作物などちょっと気になることもありますよね。

そういった不安が0ゼロのバター、それが「グラスフェッドバター」です。

黄色は栄養の証!

カルピスバターの色の写真<>グラスフェッドバターの色の写真

グラスフェッドバターの中身の色に注目してみてください。普通のバターと比べて色が黄味を帯びているんです。
これは、牛が牧草だけをたっぷり食べてのんびり育ったから。

牧草に豊富に含まれている黄色いカロテノイドや、ビタミンA、ビタミンEなど、グラスフェッドバターには還元力が自慢の栄養素がたっぷり詰まっているのです! 豊富な栄養が目に見えるのは、なんだか楽しいですね。

良質の油脂であることがポイント!

また、グラスフェッドバターには、カラダに優しい油として知られる【オメガ3脂肪酸】が通常のバターの約5倍も含まれているのだとか。
また、必須栄養素である不飽和脂肪酸のリノール酸(n-6系脂肪酸)とリノレン酸(n-3系脂肪酸)の割合が抜群に良く、4:1(厚生労働省が推奨している摂取目安量)にかなり近しいのです。

牧草だけで牛を育てるには相当広い土地が必要ですが、狭い牛舎ではなくのんびりストレスフリーに育てられた牛のミルクからできるバター、栄養がたっぷりなのも納得ですよね。