和栗のモンブラン

レシピID s-201307-12a-01

栗好きにはたまらないモンブラン。ベースにブラックココア入りのスポンジを使い砂糖の使用を控えて、栗の味を引き立たせました。ティータイムにもデザートにも、お酒にもぴったりのちょっと大人の味のモンブランです。

  • 中級レベル
  • 90分
  • オーブン
  • 冷蔵庫

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材料

8個分

合計金額

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作り方

  • 1

    1

    薄力粉、ブラックココアパウダー、アーモンドプードルは併せてふるっておく。

  • 2

    2

    卵黄にグラニュー糖15gを加え、グラニュー糖が溶けて全体が白っぽくなるまで泡立てる。

  • 3

    3

    卵白に少しずつ残りのグラニュー糖を入れてしっかりと泡立てる。

  • 4

    4

    卵黄のボウルに(2)の卵白を少量加えて良く混ぜてから、粉類の1/2、メレンゲ1/2の順に交互にゴムベラでさっくりと練らないようにまぜる。最後に溶かしバターを加える。

  • 5

    5

    紙をしいた天板か薄い型に流して180℃で8〜9分焼き、網の上で冷ましておく。

  • 6

    6

    ビスキュイが冷めたら、直径5cmの丸形で抜く。

  • 7

    7

    中沢フレッシュクリーム100gをボウルにいれ、氷水をいれたボウルをあてながら八分立てに泡立てる。

  • 8

    8

    ゴールデントレーに型抜きしたビスキュイを敷き、シロップとブランデーを合わせたものを塗り、栗の渋皮煮を載せて周りに生クリームを塗る。

  • 9

    9

    和栗ペーストが硬い場合は電子レンジで20秒ほど温めてから柔らかく練る。

  • 10

    10

    中沢フレッシュクリーム100gを(7)と同様に泡立てて、(9)の和栗ペーストに少しずつ混ぜていく。

  • 11

    11

    モンブラン用の口金をつけた絞り袋に(10)のクリームを詰めて絞る。1/4にカットした渋皮煮を載せる。好みでシナモンパウダーを軽くふる。

  • 12

    12

    できあがり


 



【レシピ提供】:Le Petit Four 後藤 初美






6月19日生まれ。双子座。広島県出身。東京都杉並区在住。 子供の頃からフランス料理とお菓子、語学に興味を持つ。短大卒業後はメーカーに勤務。外資系ホテルを経て、大手企業に役員秘書として勤務する傍ら、週末や休暇を利用してスクールやプロフェッショナル向けフランス料理コースに通い、料理・製菓の腕を磨く。 並行してフランス語を学び、毎年フランスの各地方を巡り、郷土色豊かなワイン、料理、お菓子を食べ歩く。通算20回を超える渡仏歴を見込まれ、グルメ会、ワイン会などの企画、コーディネートはもちろん、フランスを旅する人のための観光&グルメツアープランニングの依頼も多数受けるようになる。 2010年秋より、自宅サロンLe Petit Four(ル・プティ・フール)で、本格的に料理家としての活動を開始。フレンチスタイルの家庭料理、焼き菓子、旅とグルメのフランス語(ビストロコース/パリ街歩きコース)など個性的な講座の他、ホテルでコンシェルジェとして働いた経験を生かし、フランス美食の旅のコーディネーターとしても活躍の場を広げている。