基本の水無月

レシピID 502001

水無月とは、白い外郎生地に甘く煮た小豆をのせて蒸し、三角形に切り分けた和菓子です。
京都発祥の和菓子で、6月30日に行われる「夏越の祓」に1年の残り半分の無病息災を祈り食べられる風習があり、6月を表す「水無月」という名がついたようです。

  • 初級レベル
  • 60分
  • 火気

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材料

流しかん 小 1台分

合計金額

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作り方

  • 1

    1

    ボウルに吉野本葛・白玉粉・小麦粉・砂糖を入れて混ぜる。

  • 2

    2

    (1)に水160ccを少しずつ入れ、粒々をつぶしながら混ぜてストレーナーでこし、きれいな液状にする。

  • 3

    3

    きれいにこした液大さじ2杯と水大さじ1杯(分量外)をあわせておく。

  • 4

    4

    残りの液を、水でぬらした流し函に流し入れ、沸騰している蒸し器の中に入れて強火で10分蒸す。(蓋から水滴が落ちないように、蓋を蒸し布などでくるんでおく。)

  • 5

    5

    10分蒸して表面がかたまったら大納言をちらして(3)をふりかけ、再度蒸し器で15分蒸す。

  • 6

    6

    冷めたら型からはずし、三角に切りわけます。(冷蔵庫で冷やすとより美味しく頂けます。)

  • ※

    抹茶パウダー3gを粉類に入れて作ると抹茶味になります。